今年は
3月1日が
【初午大祭】の
本日(ほんび)でした♪


着物姿で100人が

松阪厄まいり
《宝恵駕篭(ほえかご)道中行列》に
参加しました♪


今年は、19才の厄年の女性が
ナント!
卒業式と重なってしまって…
参加が少なかったの…。
参加不可能となったのは
気の毒だったし
残念でした。。。


それにしても
寒い日だった…。

冷たい風が
ビュンビュン吹いて…
体の熱を奪っていった。。。


でも、私は
牛肉三昧の日々を送っていたから
元気元気(笑)



私は…厄年ではないけれど…
参加させていただきました!


実は…
昨年も、参加させていただこうと
張り切っていたのですが…

雨で
《宝恵駕篭道中行列》は
中止に。。。


だから、今年は
リベンジ参加だったの(笑)


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松阪厄まいり
《宝恵駕篭(ほえかご)道中行列》は
【初午(はつうま)大祭】の
3月1日の
午後2時から行われました。

7台の駕篭と
厄年の女性ら約100人と御一緒に
私*あべ静江も

松阪市日野町の〔八雲神社〕から
中町の〔岡寺山継松寺〕まで

約2・5キロを
着物姿で歩きました。


これは
2009年から始まって
今回が8回目の
《宝恵駕篭道中行列》の
開催となるそう!

私が、子供の頃は
なかったもの…
《宝恵駕篭道中行列》はね。


県立松阪商業高校野球部の
36人が駕篭を引いたり
絆と書かれた旗を持つなど
スタッフとして協力してくれて
爽やかな印象でした。


高校生が
「宝恵駕篭、ほい、
宝恵駕篭、ほい、
ほい、ほい、ほい」と
元気の良い声で
掛け声をかけてくれたから…
寒さから少し
助けられたような…。


松阪しょんがい音頭・踊り保存会のメンバーも
参加してくれていました!

私は…途中
宝恵駕篭にも乗せていただいて
何だか楽しかったです♪


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【初午大祭】は
毎年3月初めの
午の日を中心に
前後三日間に渡って行われ
県内の仏教寺院の祭礼としては
最大の初午大祭。

この地方に春を呼ぶ行事として
厄年の方々をはじめ
多くの参拝者で賑わいます。


周辺は交通規制がしかれ
数百の露店が立ち並びます。


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参拝者のお土産には
【厄をはじきさる】という意味の
「猿はじき」や
「ねじりおこし」が人気です。


平成28年は3月1日が3月最初の午の日になるため、
2月29日~
3月2日の3日間が
この大祭に当たりました。


大祭の期間中には多くの方が
ご祈祷を受けます。


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地域によって多少異なりますが…

平成28年は
一般的に次の表の方々が
厄年となります。


19歳 女性   【平成10年生まれ】

25歳 男性   【平成4年生まれ】

33歳 女性   【昭和59年生まれ】 

42歳 男性   【昭和50年生まれ】 

61歳(還暦) 男女 【昭和31年生まれ】 

70歳(古稀) 男女 【昭和22年生まれ】 

77歳(喜寿) 男女 【昭和15年生まれ】

88歳(米寿) 男女 【昭和4年年生まれ】 

99歳(白寿) 男女 【大正7年生まれ】 

この他、女性は
37歳や39歳で行うところもありますが
厄年は昔からの習慣で
すべて数え年を用いています。

数え年とは
戦前の歳の数え方で、
生まれた時に0歳からでなく1歳から数え、
お正月が来る度にひとつずつ歳が増える数え方です。

満年齢で
今年なる歳に1つ足せば
数え年になります。

大晦日に生まれた赤ちゃんは
次の日には
数え年の2歳になるという事です。



私は…
数え年だと…

いくつかしら??




    ☆静江☆彡