2017-04-12号 | 内村鑑三のことば 「一日一生」 など

内村鑑三のことば 「一日一生」 など

内村鑑三氏の著書から引用させて頂き、併せて、日本の四季折々の言葉を少しずつ織り交ぜたブログを綴っていきます。

後世への最大遺物 (74)

 

<第一回>

ただただわずかに憲法発布式のときに

貧乏人に一万円 …… 一人に五十銭か六十銭

くらいの頭割をなしたというような、ソンナ慈善は

しない方がかえってよろしいです。
三菱のような何千万円というように金を溜めまして、

今日まで …… これから三菱は善い事業をするかと

信じておりますけれども …… 今日まで何をしたか。
彼自身が大いに勢力を得、立派な家を建て

立派な別荘を建てましたけれども、日本の社会は

それによって何を利益したかというと、

何一つとして見るべきものはないです。

 

        内村鑑三著 「後世への最大遺物」 より引用

 

 

●maliaの所感

うわべだけの思いは

すぐに見破られる。