消し忘れたたばこ、回り続けるレコード
早朝の忍さん。
途切れたままの言葉
そっと置いた指輪、言いかけてやめた嘘
冷めてしまった中国茶
お前の好きだった中国茶。
「チャイニーズティ」
何年か前にハマりすぎた。
カラオケでも歌いまくった。さまざまなイントネーションの「チャイニーズティ」を試してみた。
そして飽きて聞くことをやめた。
ところがこの前試合で自分の入場になった時なぜかこの曲が流れた。
佐野さんの粋な計らいだった。
僕は舘ひろしの泣かないでのリズムに乗って入場するタイミングを探した。掴めなかった。
入るタイミングがわからなかった。
なんとか入場して無事勝利を収めて帰った。
次の日は名古屋で試合だった。
次こそはタイミングを掴むぞと意気込んで無理言って入場曲を舘ひろしに変更してもらった。
僕は思う存分サビまで聞いてから入場した。こんな自分勝手なことをしたのは初めてだった。
その日の試合はドランカーズマッチだった。
飲みすぎて試合の途中からあまり覚えていない。
翌日は東京で試合だったためなんとしてでも終電の新幹線で帰りたかったのだ。
試合は激闘の末20分一本勝負を終えるが、延長、2度目の延長、それでも勝負はつかない。3度目の延長に入る。終電が近づく、、
思わず試合の途中に控室に戻り着替えてあとはパートナーに試合を任せて帰った。
酔ってたからかコスチュームは脱いだままそこの店に置きっぱなしにしたのだ。
今考えると試合を途中で抜けて帰るなんて自分でもやったことが恐ろしすぎた。
ドランカーズマッチは恐ろしすぎる
ローリングマンは恐ろしいな。
チャンキーは結婚おめでとうございます。
練習生時代からずっとなんかあった時とかいろんな愚痴をロリマンで聞いてもらったりしてて、ロリマンは本当に特別な場所なのでこれからもずっと続けてくださいね。
そして翌日のゼロワンでは日高さんと組み、なんとか大谷さん、高岩さんに勝利を収め、今月の9日新木場でライトタッグに挑戦することになりました。
あのベルトは自分にとって本当に憧れなベルトなのでなんとしてでも獲りたいと思います。
獲ってそこから過去を超えたいと。
今月は特に大事な試合がたくさんある。全て大事な試合なのだけれど、その中でも特にね。
まずはその9日のライトタッグ挑戦。
その次は13日の大日本プロレス ジュニアトーナメントの1回戦。
相手は橋本和樹さんだ。まず和樹さんには色々感謝しているということ。
そして和樹さんとは他団体でシングルは一度したことがあるが大日本で戦うのは初めて。
これは本当に楽しみで、
自分を全てさらけ出して戦いたいと思う以上に和樹さんの中身をさらけ出させて心の性感帯なんかをいじりたいなぁなんて思ったりしている。
楽しんだ上で勝つのだ。次のことはまた勝ってから考えよう。
17日はバサラの仙台大会。
頂天のトーナメントの2回戦 相手はヤスウラノさんだ。
ウラノさんの前に立つと心が読まれているようで、丸裸な感覚がして、本当に恥ずかしい気持ちになるのでこれこそ何にも考えずに挑むのだ。
気持ちは入れすぎない。なんなら無気力で挑もう。そっちの方がいい気がする。
まっすぐ行ったら転がされちゃいそうだから。
これも次のことは勝ってから考えよう。
23日は ヒートアップ カルッツかわさき
ユニバーサルのベルトに挑戦する。
チャンプは兼平大介さんだ。
ヒートアップには自分もなかなかな思い入れがある。デビューして数ヶ月したくらいからずっと呼んでもらっている。
あのベルトに挑んでは負けてく先輩達をたくさん見てきた。
その先輩達が成し遂げれなかったことを成し遂げたいそんな気持ちもある。
ヒートアップのビッグマッチのメインを僕らがやるということも未知で本当挑戦だ。
でもやらなきゃヒートアップも変わらないと思うし僕も変われない。
そんな気持ちを持って兼平さんに挑んでベルト巻く。
巻いてからのことは勝ってから考えよう。
しかしながらチケットがものすごく売れてないのだ。
ヒートアップは追い込まれれば追い込まれるほど羽ばたく団体だがあまり追い込みすぎないでほしい。
気まずい。どうか。
なので今月が終われば2冠の予定。
ふと、気がつけばアメーバ公式のブログになってました。
ブログもう少し頑張ろう。
早朝の忍さん。
明日は約1年ぶりのあの特訓が某所で行われるらしい。
6月の試合予定です
2日ぷちにちょ 大阪
6日666 新木場
7日jstage GENスポーツパレス
9日ゼロワン 新木場
10日バサラ 板橋
13日大日本プロレス 新木場
16日関西プロレスコレクション 府立第二
17日バサラ 仙台
18日おっこんプロレス 水道橋
20日大日本プロレス 後楽園
23日ヒートアップ カルッツかわさき
24日バサラ 岡山
27日水プロ スポル
28日バサラ 新木場
チケットの取り置きは bb130001@gmail.com にメールか、ツイッター、とかDMなんでも大丈夫です。
心からお待ちしてます。