入社式と1日目の研修を終えて所感を書きたいと思います。
1日目に印象的だったのは社長のスピーチと「野心の表明」です。
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まず社長のスピーチです。
社長のスピーチのキーワードは「視点の高い人と付き合う」でした。これは、
ただ目の前の仕事を片付けることを目的にするのではなく、
チームのゴール、組織のゴールを達成することを目的にする
ことを意識するためとも言えるでしょう。
チームで仕事をする上で「同じゴールを見る」ということが大事だという
ことを再確認しました。
また、その言葉の中には僕の中で大事にしている
「慢心しない」という効果もあるような気がしました。
僕の大好きなマンガで「バガボンド」というのがあります。
井上雄彦さんが宮本武蔵を題材に書いているマンガなのですが、
その中で僕が好きなシーンの1つに、
吉岡道場の門下生70人を武蔵1人で全員斬り倒す、というものがあります。
なぜそのシーンが好きかと言うと、単純に迫力のあるシーンだからというのもあるのですが、
その心理描写がとても興味深いのです。
「70人」という圧倒的多勢に慢心し、「自分には回ってこないだろう」と楽観視した
吉岡道場の門下生が「隣の誰か」に期待して決闘をする覚悟のないまま来たことで
1人また1人と次々斬り伏せられていく、その心情の描き方が実に生々しく、
そしておそらくそれは現実に起こりうると感じたからです。
人は群れるほど慢心し、周りが見えなくなるものだと思います。
結果として1+1が2にならないといったことも往々にして起こることです。
僕は今までいろんな物を1人で作ってきました。
音楽が趣味で大学時代は軽音楽サークルに所属していたのですが、
ギターボーカルに始まりベース、ドラムを覚え、作曲などもやっています。
またアプリ制作に関しても、
企画・デザイン・開発・プロモーションまで全て1人でやっていました。
それは何者にも縛られない自由な物作りがしたかったということもありますし、
また群れて慢心したくなかったというのが大きいところです。
しかし、会社においてはサービスを1人だけで作るということはあまり無いことです。
まだイメージできない部分も多いですが、「ペーペー」だけで群れて慢心することなく、
高い視点でチームや組織のゴールに合わせていくことを意識していきたいと思います。
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次に「野心の表明」です。
「世界的文化になる技術を作るエンジニアに」としました。
たくさん頂いたアドバイスを20文字以内に反映しきれていないので多少変えるかもしれませんが、
僕はこの「文化」というワードが気に入っています。
もとはただのプロダクトが、たくさんのフォロワーを生んで巨大なムーブメントとなっていく、
そんなスケールのものを作れたらいいな、という考えです。
最初は単に「文化を作る」としていました。
作るものは技術であってもサービスであっても、デザインでも概念でもなんでもいいな~と思っており、自分の中ではそれが「そんなエンジニアがこんなこともわからないようじゃダメだろ」という戒めになって日々の学習に繋がっているのでそれで良かったのですが、多くの方々に指摘を頂き、
「情景がイメージできる」ということや「周りの人の応援をもらう」という観点から考えると、
人に伝えるには普遍的・抽象的すぎる
という問題があると気づきました。
そこで「世界的」というワードを入れたり「技術」という絞り込みをしてみました。
こういうのは自分の中でさらにピンとくるクリティカルなワードが後から見つかったりするので、まだまだアドバイスなど頂きマイナーアップデートしたいところです。