さっきオーナーとこんな話しになったので書いてみました。

バンクシーという革命家アーティストをご存知ですか? 壁などに落書きをする、イギリスの反社会的覆面アーティストとして有名です。 その行動には賛否両論あるかもしれません。

世の中を皮肉ったその言葉に、うなずく人もいれば、まゆをしかめる人もいるでしょう。 バンクシーの描いた作品に、丸々と太った中年の女性がtシャツを着ているものがあります。 そこには、「世界中の食料不足を助けましょう」と書いてあるんです。

女性は人力車に乗って悠々としていますが、その人力車を引いているのは貧困の激しい国の子供という、なんとも皮肉な写真です。 バンクシーはあちこちにペイントをし、そこに皮肉ったメッセージを入れます。

Tシャツに彼のアートが描かれたものもあるんです。 パルプフィクションという映画があります。 ジョン・トラボルタやユマ・サーマンが出演していた映画です。

シーンの一つにジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが2人で拳銃を同じ方向に向けているものがあるんですが、それが拳銃ではなくバナナに変わっているんです

。 残念ながらこの壁画は清掃局によって消されてしまいました。 その絵を再現したtシャツがあるんですから、なんだか笑ってしまいますよね。 彼のアートは、見る人によってはただの落書きなのかもしれません。

アートとはそんなものですね。 バンクシーの作品は、有名人がこぞって手に入れたがっています。Tシャツを着ていたら、ちょっと自慢かもしれませんね。