シリーズものは、読んでも読まなくても、あるいは見ても見なくても、何となく全部揃えたくなる。
 実は、揃えたいと思っていたものがあった。
 一つはStar Wars Episode Ⅰ(ファントム・メナス)のDVD版。もう一つはRocky FinalのDVD版。
 Star Wars Ⅰは、ビデオ版は持っていたのだが、他のエピソードはDVD版を持っているのに、ファントム・メナスだけは、なぜかDVDを買う機会を逸していた。また、RockyもⅠからⅤまでのコレクターズBOXは持っていたが、その後にFinalが公開されたので、こちらも揃えたいと思っていた(結局、劇場では見なかったこともあって)。
 先日、Amazonをちらちら見ていると、どちらも中古版が売りに出されていた。思い立ったが吉日というわけで、どちらも購入した。
 今日、小さな原稿を3本ほど書いて(勉強とは関係のない原稿)、午前と午後の空いた時間に、どちらも見た。
 ファントム・メナスは、シリーズの中では、あまり好きな内容ではない。エピソード全体から見れば、アナキンが「発掘」されて、これが最後の悲劇(エピソードⅢシスの復讐)につながるのだが、映画自体はどうも緊張感に欠けるし、何より、東洋趣味の衣装やデザインが多用されていて、「何だかなあ」という感じ。今日、改めて見ても、「やっぱりなあ」と思ってしまう。そういえば、各エピソードにはサブタイトルが付いているのだが、このEpisode Ⅰのサブタイトルだけがすべてカタカナ。ファントム・メナスという音の響きはいいと思うが、どういう意味なのか、わかりにくい(辞書的には見えざる敵ってな感じ?)。
 一方、Rocky Finalは、現実離れしてはいても、それなりに楽しめた。
 最初のRockyが封切りされたのが1976年頃で、小生はまだ高校生。その後に封切りされたシリーズも青年期に見ているので、どうしてもRockyの男として挑戦する姿勢に感情移入してしまったりしたが、今回のFinalは、一人の父親としてのロッキーが描かれていて、子を持つ親となった小生としても、今までとは違った意味で感情移入してしまった。ちなみに、わかってはいたが、最後の試合のシーンでは涙ポロポロ。(笑)
 いずれにしても、揃えたいと思っていたものの二つが揃って、何となく落ち着いた。