ちょっと前に話題にしたミステリー作家、石持浅海氏。
そのデビュー作を読みました。
石持浅海『アイルランドの薔薇』(光文社文庫、2007年7月7刷)
いやー、アイルランド問題を勉強しました。
いうまでもなく、英国は4つの国から成り立ちます。イングランド、ウェールズ、スコットランド、そして北アイルランド。その北アイルランドは、アイルランド島の6つの州によって構成されています。
このミステリーは、アイルランド共和国スライゴーにあるB&Bで起こった殺人事件を巡って展開されます。
ミステリーであるため、ストーリーを書くわけにはいきませんが、いわゆるアイルランド問題に疎い小生。この本で、アイルランドがなぜ南北で内紛を起こしているのか、その一端を知ったような気がします。
よくいわれるカトリックとプロテスタントの対立。
これはこれでわかりやすい構図ですが、深いところにはイングランドの陰謀が隠されているようで、『ははぁ、ナルホド』と感じました。
でも・・・。
大団円で幾重にも重なった「意外性」が繰り広げられますので一気に読みたくなるのですが、読み終わると余韻が残らない。不思議ですねぇ。
さて、次は「美しいミステリー」といわれている一冊です。
そのデビュー作を読みました。
石持浅海『アイルランドの薔薇』(光文社文庫、2007年7月7刷)
いやー、アイルランド問題を勉強しました。
いうまでもなく、英国は4つの国から成り立ちます。イングランド、ウェールズ、スコットランド、そして北アイルランド。その北アイルランドは、アイルランド島の6つの州によって構成されています。
このミステリーは、アイルランド共和国スライゴーにあるB&Bで起こった殺人事件を巡って展開されます。
ミステリーであるため、ストーリーを書くわけにはいきませんが、いわゆるアイルランド問題に疎い小生。この本で、アイルランドがなぜ南北で内紛を起こしているのか、その一端を知ったような気がします。
よくいわれるカトリックとプロテスタントの対立。
これはこれでわかりやすい構図ですが、深いところにはイングランドの陰謀が隠されているようで、『ははぁ、ナルホド』と感じました。
でも・・・。
大団円で幾重にも重なった「意外性」が繰り広げられますので一気に読みたくなるのですが、読み終わると余韻が残らない。不思議ですねぇ。
さて、次は「美しいミステリー」といわれている一冊です。