今日の管理会計論でミニ・ケースに取り組んでもらいました。
金額の単位は万円です。であれば、万円以下は無視しても差し支えないのですが、ご丁寧にも、1,200万円と書いてあるものを12,000,000円と1円単位まで置き換えて書いてくれた学生さんがいました。これはご愛敬。しかし、困ったのは8,700万円を9,000万円と丸め込んで計算した学生さんが数名いたこと。700万円をいきなり1,000万円と同じ、と考えては困ります。
それから比率。いずれも割り切れないものでした。開始早々「どこで四捨五入すればいいですか?」という質問がありましたので「ご自由に」と答えました。ご自由にというのは、好きなところでという異図ではなく、与えられたデータにしたがって、という意味でした。比率データの例では、小数点第2位(たとえば、17.83%)まで書いておきました。つまり、小数点第3位まで求めてそれを四捨五入して小数点第2位まで計算する、あるいは小数点第3位以下を切り捨てて小数点第2位まで計算することを期待していたわけです。
ところが解答を見れば、17.83%を17.8%とするところまでは許容範囲かなと思いましたが、18%として計算に利用しているものもありました。中には大胆にも20%として計算している強者もいました。この比率を使って金額の計算をするのですから(しかも単位は万円です)、計算結果は誤差の範囲を大幅に超えてしまいます。
会計は数値(金額や比率)を扱いますので、与えられたデータをどのように加工するか、悩む場合も多いでしょう。
しかし、少なくとも教室の中では、与えられたデータの中に、ちゃんとヒントも与えられていることを理解すべきでしょうし、そういったところまで目配せして取り組んで欲しいと思います。
金額の単位は万円です。であれば、万円以下は無視しても差し支えないのですが、ご丁寧にも、1,200万円と書いてあるものを12,000,000円と1円単位まで置き換えて書いてくれた学生さんがいました。これはご愛敬。しかし、困ったのは8,700万円を9,000万円と丸め込んで計算した学生さんが数名いたこと。700万円をいきなり1,000万円と同じ、と考えては困ります。
それから比率。いずれも割り切れないものでした。開始早々「どこで四捨五入すればいいですか?」という質問がありましたので「ご自由に」と答えました。ご自由にというのは、好きなところでという異図ではなく、与えられたデータにしたがって、という意味でした。比率データの例では、小数点第2位(たとえば、17.83%)まで書いておきました。つまり、小数点第3位まで求めてそれを四捨五入して小数点第2位まで計算する、あるいは小数点第3位以下を切り捨てて小数点第2位まで計算することを期待していたわけです。
ところが解答を見れば、17.83%を17.8%とするところまでは許容範囲かなと思いましたが、18%として計算に利用しているものもありました。中には大胆にも20%として計算している強者もいました。この比率を使って金額の計算をするのですから(しかも単位は万円です)、計算結果は誤差の範囲を大幅に超えてしまいます。
会計は数値(金額や比率)を扱いますので、与えられたデータをどのように加工するか、悩む場合も多いでしょう。
しかし、少なくとも教室の中では、与えられたデータの中に、ちゃんとヒントも与えられていることを理解すべきでしょうし、そういったところまで目配せして取り組んで欲しいと思います。