今日から学生さんたちはしばらくお休みですね。うらやましい。
 ときどき、「大学の教員はいいですね。休みがいっぱいあって」とうらやましがられます。たしかに自由になる時間は、フツーの会社員より多いです。でも、自由になる時間が多い=休みが多いということではないんですよ、これが。
 今日も午後に会議がありました。これは、小生が議長なので気が抜けない。(いや、どの会議も気を抜いているものはないのですが・・・)
 事前に事務職員の担当者と打合せをして原案を作成する時間も必要です。終われば、その結果を受けて、別の会議体に提案する資料を作成したり・・・。
 これらのことは、学生の皆さんや外部の方には見えない仕事です。いろいろな教員が、見えないところで、それぞれに教育以外の仕事をしているわけです。
 そういえば、最近「見える化」ということばが生産現場でクローズアップされています。もともとトヨタ自動車の生産ラインで使われ出した言葉だそうです。見えないもの、あるいは見えにくいものを「紙」の上で見えるようにする。そうすることによってボトルネックがどこにあるか、何が必要なのか等の課題が明示的に共有できるわけです。
 そういった理屈はさておき、大学の教員は、学生さんが休みの時にも、せっせとお仕事をしています、ということを理解してね。
 ちなみに、大学の教員の仕事は4つです。
 一つは教育、次は研究、3つ目が管理運営(学内行政ともいう)、最後が社会連携(社会貢献、たとえば外部の各種審議会や委員会委員)。ぜーんぶ仕事です。