昨年から、北海道NPOバンクというNPO法人の活動を手伝っています。
 北海道NPバンクでは、NPO法人を中心とする諸団体の求めに応じて融資活動を行っていますが、小生は、そこで融資を行うかどうかの審査活動をしています。
 今日は、夜、その審査委員会がありました。
 NPO法人を中心とする非営利市民活動団体は、概して、資金面が脆弱なのは否めません。そういった活動は社会性・公益性があっても、先立つものがないと活動がスムーズに行きません。そこで、NPOバンクでは、その活動が立派に遂行できるように、資金面での支援を行っているわけです。しかし、あくまでも融資ですので、返済能力があるかどうかが問題となります。社会性・公益性と返済能力の有無を比較計量して審査するのは、結構、しんどい作業です。これは、NPO活動の活性化と会計プロフェッションとしての責任の比較計量でもあります。
 もちろん、NPOバンクは、他の金融機関と違って営利を目的としていませんので、融資を申し込んだNPO法人の社会性を重視して審査にあたっています。その願いは、我々の融資先が、その資金を活用して発展してくれること、これにつきます。