今日は3分間電話の日 & マイクロファイナンス | Life is tough but beautiful

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いつも電話は何分かける?

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そうですね。
 
 
 
まあ、相手の状況にもよりますが、20分はかけますね。
用件だけで切り上げたい時も、久しぶりなら何となく話してしまうからです。
 
 
 
妹とは、携帯で1時間くらい話すこともあります。
家族割りだか、なんだか知りませんが(娘に金額の設定を頼んだので)割引に入っていて、
 
 
夫と娘と妹へは何時間かけても定額です。
 
 
 
家の固定電話は、友人や親戚からかかったり、かけたりするので、置いています。
 
 
 
最寄りの警察から”詐欺被害がこの区で横行しているので、留守番電話にしておいて、相手を確かめてから出てください”との指導が再三あったので、
 
 
留守電にしています。
 
 
 
さて、携帯電話についてですが、27,8年前に、始めてシンガポールに行った時に、ホテルの下のショッピングエリアに、携帯電話会社があり、
 
 
 
人が群がっていました。
 
 
 
そこでは、沢山の加入申込者と思われる男性がいて、携帯を買ったその後なのか、そこらじゅうで電話をかけていて、驚きました。
 
 
 
当時、日本ではそこまで携帯が普及していませんでした。
 
 
 
私は、発展途上国では家に固定電話をつけるにはインフラ(infrastructure)が整っていなく、このインフラを整えるには、多額の費用が掛かるので、取りあえず手っ取り早い手段として、携帯を持つことの方が先なのかなあと思いました。
 
 
 
しかし、今や日本では家の固定電話を止める家庭も多いようで、こんなにも個人が携帯を持つようになるなんて、その時は考えもしませんでした。
 
 
 
又、シンガポールは、その後大変な発展を遂げ、今や途上国を抜け出し、先進国の仲間入りをする勢いです。
 
 
 
しかし、まだまだ東南アジアでは発展途上の国が多いですが、
そのなかのひとつ、バングラデシュでは、
 
 
 
グラミン銀行の創設者のムハマド・ユヌスさんに2006年のノーベル平和賞が与えられました。
 
 
ユヌス グラミン銀行 に対する画像結果
(来日して講演もされています。)
 
 
グラミン銀行は後にマイクロファイナンス(小規模融資)のお手本になったユヌスさんが考えた経済活動で、
 
 
 
ユヌスさんは、バングラデシュの農村で土地を所有しない貧困層、
特に女性の生活を支援する ために小規模金融(マイクロファイナンス)を行う銀行を作りました。
 
 
 
創立以来、ノーベル賞を受賞した時点での返済率は9 割以上、融資額は57.2億ドル(2006年8月現在)に上ります。
 
 
 
貧困層の自立基盤を支援してきたことが評価され、総裁であるムハマド・ユヌス氏 とともにグラミン銀行も2006年のノーベル平和賞を受賞したのです。
 
 
 
受賞理由は「底辺からの経済的および社会的発展の創造に対する努力」とあります。
 
 
 
低金利で、無担保で、主に女性に少額の融資をして、女性の経済的自立を促しているのです。
 
 
ユヌス グラミン銀行 に対する画像結果
 
 
 
後年、グラミン銀行の借り手を訪ねるドキュメンタリーで見たのは
 
 
 
少量の原糸を購入し、織物を織って売る女性や、
 
 
布を買ってそれで製品を作り、いずれも現地で売るなどの、
 
 
ほんの少額の数10ドルを借りて身の丈の事業をしている女性たちや、
 
 
 
携帯電話を借りて、その携帯電話を貸し出す事業などもしていました。
 
 
 
このような地域では、携帯があれば商売も円滑に行くのだなあと、携帯電話の有効性を改めて感じました。
 
 
 
私の周りでは携帯で経済活動をしている人は見かけませんが、
 
 
 
日本でもセールスの方や外回りを必要とする働き方をする方は、会社用と、ご自分用のふたつ以上の携帯を持つなどされているようですね。
 
 
 
今は私用では、LINEなどがあり、
携帯電話で話すことも減っているとか。
 
 
 
今後、電話の世界はどうなっていくのでしょうかしらね。
 
 
 
さて、昨日は少しほッとするような暖かさもありましたが、
今日は又、寒さが戻りました。
 
 
 
お日様もあまり見られませんでした。
 
 
 
又、寒くなるようです。
長期低温注意報が出たとかです。
 
 
首都圏は、明日の夜からは雪の予想です。
 
みなさん、おきをつけやす。
ほなね。