札幌で今年最高の気温を記録した、今日という日本のいちばん暑い日に『日本のいちばん長い日』の試写会に行ってきました。
簡潔に説明すると、ポツダム宣言を受諾して終戦にするべきか、もしくはこのまま戦争を続行させるべきかの話し合い。そして終戦までのストーリー。
そんな戸塚祥太が演じる藤井政美大尉は過激派の人間。(下図の通り)
登場したのは上映開始から約80分後で、後半から出番がホイホイ出てくる感じ。(個人的には想像したより出番が多くて嬉しかった~笑)
口はやっぱり自然と尖っちゃうみたい(笑)いっぱい怒られたんだろうな~
登場シーンを細かく数えると約50カット!(※私調べ)
個人的に良かったのは、畑中少佐と拳銃を持ちながらラジオ局に乗り込んで、真剣な表情をしている藤井大尉が一人抜かれてアップで映ってるシーン。
本当に一瞬サっと映るシーンだったけど一番好き。
戸塚さんの登場はラジオ局のシーンで終わってしまって、藤井大尉のその後は描かれてなかった。本人も言ってたように、実際に実在した藤井政美さんは自決を選ばなかったようで、その後どんな人生を送ったのか気になる。
とにかく戸塚さんがこんな凄い映画のキャストであることが、本当に本当に嬉しい。
最後のエンドロールで
『 戸塚祥太 A.B.C-Z 』
って流れてきた時はゾクゾクした。
いいぞ!A.B.C-Z!!
この調子だ~!
2015.08.05