「降る雪や 明治は遠く なりにけり」
俳人の中村草田男(なかむらくさたお/本名は清一郎)の句だが‥‥‥以前からこの句には 哀愁を感じていたというか 情景が浮かび上がってくるね
今や テレビを見ても 訳のわからないリズムの掴めない作文を読んでいるような歌と グループ全員のキレッキレッの踊り‥‥‥信じられない情景だ
ロイド眼鏡をかけ 燕尾服を着て 直立不動の姿勢で「赤城の子守歌」を歌う東海林太郎が懐かしいよ!
でも戦後の昭和という時代は スルメの足(ゲソ)のように噛めば噛むほど味が出る 深みと哀愁のある時代だったと思うが‥‥‥
兎に角 今は何から何まで セコ過ぎる
そして 政治家を筆頭に精神的貧乏人が多すぎると思うが如何かな?
あっ そういえば GGは後10日で傘寿(80歳)になってしまうのだ‥‥‥
GGの背後には死神ちゃんが ‥‥‥
前方には三途の川の渡船場が見え隠れしている
余談だが 前回は渡船場でパスモを出したら現金のみだと断られ この世に戻って来たが 次は?現金を忘れずに持参しないと またまた 戻されてしまうからね
回数券を売ってないかな?
有る訳ね~ってか‥‥‥だよね
来年は昭和100年‥‥‥やはり 昭和は遠く なりにけりだね