1904年2月から1905年9月にかけて大日本帝国とロシア帝国との間で行われた戦争だが……
結果 日本の勝利となり、記念として勝鬨(かちどき)の渡しが……現在の勝鬨橋ですね
昭和(1964年)になってから歌手の守屋ひろしが
「明治 大恋歌」として唄いました……歌詞は
♪日露の戦争大勝利 まだうら若き父と母 チンチン電車のランデブー 空は青空日曜日♪
♪そもそもその日の父さんは マンテルズボンに山高帽 自慢の懐中銀時計 ふかすたばこは天狗堂♪
♪左に宮城おがみつつ 東京府庁を右にみて 馬場先門や和田倉門 大手町には内務省♪
♪側により添う乙女こそ 当時十九のお母さん えび茶の袴のすそ軽く 髪に流行のボンネット♪
♪さっさと追い抜く人力車 みなさい電車というものが かくも素早く走るのは これみなエレキの力なり♪
♪いつしか上野広小路 さて公園に見るものは 西郷翁の銅像よ 東照宮のみたまやよ♪
♪ステッキ片手に父さんが うたうは甘きハイネの詩 若きふたりの未来をば ミルクホールに語らずや♪
♪片道五銭でつりがくる 軍人さんなら割引きだ パッと飛び散る電線の 開花明治の恋の花♪
♪京橋わたれば更にまた 光まばゆき銀座街 路には煉瓦をしきならべ 並木の柳風すずし♪
歌手の守屋ひろしは千葉県の市川小学校出身で奥様は本間千代子だったね