今昔の 暮れと 正月…… | 隣の幹事長のブログ

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気持ちは18歳 血液A型 身体はガタガタ 後期高齢じーじ(GG)の 言いたい放題で~す。

GGが 幼少のころの 暮れは ……

正月になると 商店が しまってしまい なにも 買えなくなるので……

 

食料品の 買いだめ 新しい 下着類の 買い出し……

街は 歳末福引大売出し……

各商店が 買い物客に 渡す福引補助券を 集め……

テントで出来ている 福引所へ ……

 

テントの中は 商店街の 役員? の ジジ ババが ……

七輪に火を熾(おこ)し 手あぶりしながら 談笑している……

 

景品の商品といえば 箒(ほうき) 塵(ちり)取り 如雨露(じょうろ) 落し紙(当時の ポットン便所に 置いておく 藁半紙の 質の良いやつ?) などなど……

 

いわゆる 家電製品なんかは 黒色の パタパタ扇風機 くらいしか 無い……

冷蔵庫などは 金持ち宅に ある 木製の氷を 毎日入れる 冷蔵庫……

三種の神器(電気冷蔵庫・電気洗濯機・電気掃除機) なんて まだ 我が国には 皆無……

もちろん テレビなんて 想像にも無い……

コンビニなんて 竜宮城にも 無いぞや……

娯楽は 真空管ラジオのみ……

そのラジオが 不調で 聞こえなくなると おやじが 手で 引っ叩く……

そうすると 再び 聞こえるように なる……

 

とにかく 壊れたら なんでも 叩くと 直る?

GGも 良く 叩かれたもんだ……

でも すぐに 壊れたけれど……

 

今の 世の中 暮れも 正月も 季節感が 無くなったね~

テレビでは 一年中 芸人が 入れ替わり 立ち代わり 無教養な 言葉や ダンス? を……

 

あ~ いやだ いやだ…… グラサン