自転車 鼻唄 カトちゃん ペッ ……… | 隣の幹事長のブログ

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気持ちは18歳 血液A型 身体はガタガタ 後期高齢じーじ(GG)の 言いたい放題で~す。

約六十年前 昭和の 三十年代 西暦1955年 辺り………


当時の 街中には 自動車など 殆ど 見かけなかった


道路では 近所の お兄さんたちが キャッチボールを していたし 夏などは 近所の 川で 水泳を していた………


たまに 牛乳や 魚 野菜を 積んだ オート三輪が ………


かなり スピードが 遅いので ガキどもが 後ろの 荷台に 捕まり 少しの 間 危険ドライブを して 怒鳴られていた………


車種? は 四輪でなく 三輪で ハンドルは 自転車みたいな バーハンドル………


メーカーは メグロ製 ダイハツ製が 多かったと 記憶している


二輪は 陸王 インディアン メグロ など………


行商の 魚屋さんなどは エンジン付 自転車 いわゆる バタバタ とか バタ公 などと 呼称していた


とにかく 未舗装の 凸凹道路で 雨でも 降ろうものなら 水溜りの オンパレード………


御用聞きの おじさんや お兄さん などは 自転車 専門で ドリフの カトちゃん みたいに 鼻唄を 歌いながら 走っていた


例えば 岡晴夫の 憧れのハワイ航路 とか 春日八郎の お富さんなど………


楽しみは 松下電器製の 真空管式ラジオから 雑音交じりで 聞こえてくる 三つの歌 とか 素人のど自慢 とか わたしは誰でしょう とか 宝塚など


たまに ラジオが 聞こえなくなると オヤジが ゲンコツで 叩くと 聴こえるように なった


だから いまでも GGは 物が こわれると 叩いて 直す 癖が ついているのだ 


但し 悪いことをしたり 勉強が できないと 叩かれたものだ


でも 直らなかった!


いまでも………