とりあえず河口エリアで流れの釣りを試すが全く反応が得られない。
流れを使えない以上躊躇することなく作戦をカバー打ちに変更する。
![160204_0356~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160204/07/abcnouta-0802/dc/6a/j/t02200391_0480085413557891966.jpg?caw=800)
結果はでるが魚のスピードが尋常でないくらい遅く後が続かない。
昨夜は晴天、3m程度の北西風。
あえて風表でやや水深のある垂直に近いブレイクのあるエリアに移動する。良いタイミングでポイントに入ったはずなのに全くバイトが無い。
ふと気になったのは河口からかなり上流のエリアにある水鳥の溜まるエリア。
この時期水鳥の溜まるエリアは風裏であることが多い。
まずシーバスが塩分濃度の薄いエリアまで動いていると自分に言い聞かせ先日までのエリアとパターンをバッサリ切り捨てる。
塩分濃度が低く北西をブロックし、かつ角度の浅いブレイクのあるポイントでのフィーディングに的を絞った。
移動して一投目・・
![160204_0603~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160204/07/abcnouta-0802/53/1b/j/t02200391_0480085413557891967.jpg?caw=800)
嬉しすぎて失禁しそうになる。
同じパターンで
![160204_0607~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160204/07/abcnouta-0802/52/9a/j/t02200391_0480085413557891971.jpg?caw=800)
ここで僕のミスによりベイスラッグ殉職。かなり凹む。
仕方なくローリングベイトでレンジを合わせてみるがスピードコントロールが上手く行かずにバラしとミスバイトを連発。
どうにかこうにか無理やり合わせて追加。
![160204_0625~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160204/07/abcnouta-0802/41/f8/j/t02200391_0480085413557891972.jpg?caw=800)
昨夜はエリアの見切り、絞り込みが結果に繋がった良い釣行になりました。
新しいルアーもいいですが、使い慣れ、コントロールできるルアーがいかに大切かを痛いほど勉強しました。