今年も娘と、私の母、そして我が家と
3件注文した
「媛まどんな」が届きました
それは…
10年前の12月
愛媛県内のスーパーから
「媛まどんな」を娘に送ったのが
まどんな との出会い
その7か月前の5月から
息子の家で1人で住んでいた私
何故かというと
1歳過ぎた息子の長兄孫
その孫の難病治療が決まって
入院となったのでそのお手伝いです
孫と一緒に無菌室生活になるママ
その動けないママに代わり
当時、仕事を辞めて無職だった私が
洗濯物や食事のお世話係りとして
息子宅で1人家守りをしていたのです
その時息子は、
徳島へ単身赴任中
なんと言うこと…
家族が全員バラバラという状況
孫の治療も一進一退で
毎日、病院でガラス越しに見る孫を
💪ポーズと笑顔で励まし続けました
元気いっぱいに返してくれる顔を
見るとこちらも元気を貰えましたが…
元気がない孫を見ると帰り道では
自然と涙が溢れて…
不安で気持ちが押し潰されそうな
そんな毎日でした
最後まで頑張った長兄孫は
その年の年末、家族みんなに見守られながら2歳1か月でお空へ旅立ちました
いつまでもいつまでも
涙は枯れないんです
娘はその年の秋に第一子を妊娠し
酷い悪阻で寝込んでると聞きましたが
手助けしてあげる事も出来ずで
可哀想な思いをさせてしまいました
そんな、もどかしい気持ちの中
買い物の際に愛媛のスーパーで
見つけた「媛まどんな」
娘に少しでもビタミンCを摂ってもらいたくて、にわかに娘の所へ送った
みかんが
「まどんな」でした🍊
切ったらゼリーの様にプルプル
娘にしたら初めての食感のみかんで
送ったのを全部食べたら
悪阻が軽くなった!
元気が出た!
動けるようになった!
と喜んでくれました🍊
それからのお付き合いです
今は、娘孫が「このみかん美味しい」
と言って食べてるのだそうです
娘が言うのには
私に1個だけくれるって
娘から「まどんな」が届いた知らせと
一緒に孫が
インフルエンザに罹患したと
今流行ってるもんね
○ちゃん、しんどいね
ビタミンC摂って治そうね
「まどんなワード」が気持ちを
緩めてくれたのかもわかりませんね
心に閉じ込めてた辛い思い
少しだけですが開けられました
長い長い文章になりました
読んで頂きありがとうございました