こんにちは


神戸の市街地脇を流れる
湊川は歴史が古く

日本初の近代河川トンネルとして
明治34年に竣工
100年の間、川の水路として
使われていたそうです。


その後
阪神淡路大震災での被災もあり
平成12年
すぐ脇に
「新トンネル」

『新湊川トンネル』が建設され
その名前を
『湊川隧道』とし
旧水路から代わって役割を 
担っています。




「古いレンガ積みの旧トンネル」
今でも土木構造物として
残しており
トンネルコンサート等を
開いているそうです。


その旧トンネルを1年に一度だけ
「通り抜け出きる」企画があり
参加してきました。

私は今年初めての参加





昨日一日降り続いた雨で

かなりの増水


歩いている道まで

水がきていたら今日は

中止になっていたと聞きました。


水が引いてて良かった😂





新湊川トンネル
下流側坑門





いよいよ
トンネルへ




このトンネルは新トンネル。
水かさが
増してきました。



新トンネルを少し入った所から
旧トンネルへ渡る
階段があり
上れば
いよいよ。。。旧トンネル内



古いレンガ積みのトンネルが
遥か先まで
続いていました。




足下が悪く滑りやすいので
ゆっくりしか歩けない😣



貴重なレンガ造り



トンネル内で
湊川隧道ができるまでを聞き




少し先にある出口から
トンネルを出る




出口




新湊川トンネル
上流側坑門








六甲山麓を流れる
神戸の川には
新たな流路を造るのには
途中で山を貫くのに
不可欠だった新トンネル
それはきっと
大変な工事だったでしょうね。





全行程で一時間ほど



水路を歩いたのは初めて
貴重な体験をさせて頂きました。