朝ごはん食べ終わると

みんなはカフェの手伝いを始めた


「今日は手伝いが多いから助かるわ」


「そうやな」


「こんな忙しいなんて

思ってへんかった~」


「これくらい普通やで」


「おばさんとおじさんも

こんな忙しいのに

やってこれたんやな」


「まぁ私たちはプロやからな」


時間があっという間に過ぎ

閉店後みんなはヘトヘトであった


「疲れた...


「めっちゃキツイ...


「死ぬ...


「これくらいでヘトヘトなら

社会出てから大変やで」


「そうやでみんな

問題は明日なんやで」


「倍は来るもんな」


「そんなに!?」


「体がもたへん」


「明日も手伝ってええで」


「おばさん鬼やわ~」


「でも手伝って分かりました」


「何が?」


3人は本気でカフェやりたいって」


「分かってくれたか」


「カフェ開くときに

レシピ考えるの手伝います」


「「「ホンマに!?」」」


「はい!」


「人気店にしなきゃ」


「やるからには

他の店に負けない店にせな」


「ありがと彩...


「何で泣いてるん?」


「彩と一緒にカフェやれるのが

めっちゃ嬉しくて...


「心強い大黒柱やな」


「褒めすぎですよ」


この日彩は3人に約束をして

7人は学校でもいるのが多くなった