旭山動物園が「エゾシカチップス」を今春発売、とのニュースがありました(日経MJ2011/01/31)。

■概要

 ・名称:旭山動物園が「エゾシカチップス」を発売
 ・内容:旭山動物園がシカ肉を使った「エゾシカチップス」を今春発売する。

      同園ではシカとの共生を考えるきっかけを提供したいとのこと。

背景にはシカによる農作物被害の増加があり(被害総額年間70億円以上)、
駆除したシカ肉を活用する動きが各地で拡がりつつある。

 ・期間:今春発売予定
 ・価格:1パック1,000円程度の見込み

・備考:-

■雑感


以前より言われていますが、シカによる被害が増えているようです。彼らも人間に棲み処を追われている訳ですが、人間が現実生活を放棄することはできませんし、うまく共生したいところです。。

動物園の環境情報発信について雑感を述べてみます。動物園は実物の動物を間近に見ることで、環境意識喚起にはとても強いと思います。でも、そこで伝えられる真実はとても深刻なので、それが逆にメッセージ伝達を難しくする可能性もあると思います。深刻さへの無力感から「思考停止してしまう」「耳をふさいでしまう」という心理を喚起してしまうと逆効果です。そこで、こうした話題性や娯楽性に優れたお土産から環境問題を考えてもらうというのは、いい入り口なのではないでしょうか。。

今後もこうしたアプローチに注目したいと思います。


(以上、「雑感」は著者の主観に基づいています)

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