八景島シーパラダイスが中国人客の誘致を強化する、とのニュースがありました(日経新聞 2010/8/16)。
■概要
・名称:八景島シーパラダイスの中国人客の誘致
・内容:八景島シーパラダイスが、北京市等で現地の旅行会社、メディア向け営業を強化。
横浜市、親会社西武ホールディングスの誘致策とも連動しながら進める考え。
海外からの来場者数を3年後に現在の2倍の10万人にする考え。
・期間:-
・価格:-
・備考:同館の2010年3月期の来場者数は約420万人(うち約5万人が外国人客)。
■雑感
以前お伝えしたように、八景島シーパラダイスが本格的に外国人客(ここでは主に中国人客)の集客に着手したようです。訪日観光ビザの発給要件緩和、羽田空港の国際化等、動物園・水族館に限らず、中国人客は大きなビジネスチャンスになっているようです。僕も近年、関東圏の有名な園・館では、外国人客が目立ってきているのを感じます。
経営的な雑感ですが、訪日外国人客向けマーケティングの基本的要素として、彼らの導線にあるメディアを押さえるというものがあると思います。(1)訪日前(現地旅行会社、現地メディア)、(2)訪日中(交通・宿泊機関)、(3)来客中、(4)来客・訪日後という考え方をするなら、本記事の取組は主として、(1)に当てはまる取組と言えます。今後は、(2)~(4)への取組も必要になると思われます。例えば、(2)は羽田空港、主要ホテル等でも広告・キャンペーン、(3)はシーパラダイス内での中国言語対応スタッフ強化、展示説明板の中国語対応等、(4)は、帰ってからも「つい人に話したくなる」お土産の提供→クチコミ波及、と言ったところでしょうか。。
同館に限らず今後の各園・館の外国人対応にも注目していきたいと思います。
(以上、「雑感」は著者の主観に基づいています)
■関連過去記事
八景島シーパラダイスの来場者減少対策
http://ameblo.jp/abclab/entry-10664657902.html
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