埼玉こども動物自然公園(埼玉県東松山市)に遊びに行ってきました(2010/5/15訪問)。
■1:データでみる本園概要
本園をデータでみると、右図のようになりました。一言で言うなら、「やや大きい」動物園と言えます。日本全国の平均と比べても、面積が広く、飼育種類も多いです。
一方で、やや大きい動物園ながら、いわゆる代表的人気種は少なめです。知名度はなくても魅力的な動物達は多いですし、そうした動物たちの魅力を伝えている園と言えそうです。
実際、本園の見所は、動物もそうなのですが、こだわりある展示方法、展示物とともにある説明ツール等にあると感じます。代表的人気種に頼らない姿勢がこのような取組を生み出しているのではないでしょうか。具体的な見所等、以下にピックアップしました。
■2:見所施設ピックアップ
2-1:ミーアキャット
素晴らしい施設が多いので迷いますが、一つ目はミーアキャット舎をピックアップします。環状の施設(下記左写真)で、透明な板もしくは上からミーアキャットを見ることができます。ピックアップの理由は、施設の端の方から伸びる網状の細い通路です。ミーアキャットが通過する様子を間近に眺めることもできます。ミーアキャットはトンネル状の巣を掘って生活しているらしいので、その習性を活かした行動展示という意図なのかもしれません。行った日は暑かったせいか、通路上で休んでいる姿がかわいかったです(下記右写真)。
2-2:カピバラ
二つ目はカピバラ舎をピックアップします。フェンスに囲まれた施設内に入ることができ、中では木の柵を隔ててカピバラを間近に見ることができます。専用岩風呂?も用意されています(下記左写真)。ピックアップの理由は、上記のような施設の特徴から、カピバラに近いという点です。行った日は風呂は稼働していませんでしたが、冬は風呂につかる姿も注目と言えそうです。暑い日だったためか、休んでいる姿がかわいかったです(下記右写真)。
2-3:コアラ
三つめはコアラ舎をピックアップします。金網に囲まれ、木を多く植栽した施設に入ることができ、中に人用の空中通路が通っています(下記写真左図)。その通路から木で休むコアラを見ることができます(下記写真右)。ピックアップの理由は、コアラを同じ空気感で比較的間近に見れる点です。多くの場合、コアラの展示は屋内でガラス越しですが(本園も一部はそのようになっている)、上記施設の特徴のように、ガラス越しではない場所があります。やはり、直接見れるのは、迫力が違うように感じます。
■3:雑感
意欲的でユニークな展示
本園は、とても意欲的でユニークな展示が多いです。上記ピックアップは勿論、それ以外にも行動展示や動物に近づける工夫があります。それゆえ、いわゆる代表的人気種がいなくても十分に楽しめると思います。一部、意欲的過ぎる?のか、びっくりの展示もありました。例えば、「コバトロード」と名づけられた小道があります。施設内の林の中を人用通路が長く伸びているもので、林の中には、カモシカ等が飼育されているらしいのですが、・・・広大な林の中、探せど見つけられませんでした(下記写真)。しかし、そうした意欲的な展示から、本園のこだわりが伝わります。
手作り感ある説明ツール
また、展示とともにある動物の説明ツールがユニークです。クイズ形式等はよくありますが、本園は一つ一つが凝った木工品になっているので、つい目に付いてしまいます(下記写真)。
鳴き声を上げる自販機
本園で搾乳した牛乳を買える自販機があり、買うと「モ~」と鳴き声を上げます。僕は、このような演出を今のところ他の動物園では見たことがありません。びっくりです。つい買ってしまいますよね。
以上、埼玉こども動物自然公園の訪問記でした。
(あくまで筆者が訪問して感じた主観に基づいています。)
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