こんにちは
北九州市小倉南区曽根北町の子供英会話教室
ABC Kids そらのまち教室
講師のワタナベです
【I'll Speak Only English!】
教室に貼ってある
『英語だけしゃべるよ！』のポスター。
教室でのレッスンは英語で行います。
英語→日本語→英語で答える。。
ではなく、
英語→英語
を繰り返すことで、英語で聞いたことは英語で考えるようになります。
しかーし。
初めての言葉（英語）に触れることばかりの子どもたち。
第一言語(日本語)がすでにしっかり出来上がってる子どもたち(特に小学生)。
なので、つい…
「わからーん」って言っちゃう
こちらは、時にはその声を聞こえないフリしながら、
伝わりやすい英語で
ジェスチャーを使いながら
より伝わるようにこちらも話します。
すると、「あぁ、そういうことか」
…と、伝わる。
「そういう時はこう反応するんだよ」と、
英語で伝える…の繰り返し。
近頃は “ I know! “ “OK! “と返してくれるようになってきました
でも。。。
時にはなかなか伝わらないことも
「えー、わからーん」「は？？」
と言われると、こちらもついついついついついついついついつい．．．ポロッと屈してしまうことが💦
なので、最初から最後までAll English のレッスンを実行するのは、簡単なことではありません笑
子どもたちはもちろん。。。
正直、講師（私）の方もかなりの覚悟が必要
そして、もちろん、講師の力量も必要になってきます。
昨日、セミナーがあり、このことについてお話を伺うことができました。
講師をしていただいたベテラン先生の生徒さん（高校生）が言うそうです。
「ここでしか思いっきり英語喋れんのよねー」と。
学校では、周りは英語で話すわけではないので、ちょっと遠慮しちゃう。
けど、教室なら思いっきり話せる！
長年「英語で」レッスンを受けてきたからこそ、の成果ですよね。
そして、こうも話すそうです。
「なんで学校の勉強は、日本語に訳さんといけんのん？」と。
「英語で話してるんだから、そのまま英語でいいやん」と。
確かに。ほんと、そう。
≪英語＝英語≫が定着してる証拠ですね。
私の生徒さんにもこんな気持ちになれるようにしてあげたい！
強く思いました。
お互い伝えられなくてもどかしい時があるかもしれない。でも、伝えようという気持ちをもって諦めてはいけないな、と。
子どもたち、一生懸命見てくれます。
「先生、何て言ってるんかなーー？？」
「こういうことかなー？」と想像する。
Guessing Power
そして、なんとなく意味がわかる。
一語一句、全部が分からなくても、
『なんとなく』で良いんです。
その「なんとなく」が、蓄積されて繋がって、全部が分かってくる！
たくさんたくさんインプットして
Guessing Powerを
どんどんレッスンで引きだしてあげよう
そして、もちろん、それに対しての
リアクション（アウトプット）の方法も
地道に伝えていかなくては。
これまでも理解して実践してきたことではありましたが、よりもっと伝え合うための、たくさんのヒントをもらって帰りました
そして、やるぞ！という、覚悟もᕦ(ò_óˇ)ᕤ
Rome wasn’t built in a day.
ローマは一日にしてならず
焦らずコツコツ、今の道で良いんだ
…と信じて
また明日からのレッスンで活かしていきたいと思います
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