●音名〜楽典講座(3)〜
こんにちは!
abckのRieです(o^^o)
いきなり今日は雪降りましたね!!
とにかく寒くて、布団に丸まりたいです。
さて今回は、音名についてと、楽譜のドレミが簡単に覚えられるコツをお教えします。
まず、音名とは絶対的な音の高さを表すものです。
よく、ドレミファソラシと聞きますが、それです。
ただこのドレミ、何語だかご存知ですか?
え?英語?
実は、イタリア語なんです。
当たり前のようにDo Re Mi Fa Sol La Si(ドレミファソラシ)とイタリア語で言っていたんですね!
では、日本語では何というかというと、ハニホヘトイロハなんです。
小学校で習いましたね。
いろはにほへとちりぬるを〜
そして、音名とは何かがわかったところで、それぞれの音名の場所を覚えましょう。
ト音記号の音の覚え方です。
五線よりも下に、自分で加線を書いて丸を線を挟むように書くとドになります。
次に下から1番目の線(第1線)がミ、下から2番目(第2線)がソ、下から3番目(第3線)がシ、下から4番目(第4線)がレとなります。
ここで、そのドミソシレをまとめて読むと…
おみそしる(お味噌汁)になります!
(ド) (レ)
最初はすぐに第4線にあるのがレだとわからなくても、「おみそしる」を使えばいとも簡単に何の音か当てることができます。
ちなみに、「おみそしる」の音のある場所を確認してもらうと、全て線に刺さっていますね。
線に刺さっているものを、線の音といいます。
逆に、線の音と線の音の間の音は間(かん)の音といいます。
今回は音名と、ト音記号の「おみそしる」を勉強しましたが、次回はへ音記号の方も「おみそしる」を探してみましょうね!
abck(エイビック)
suguru & Rie