●譜表〜楽典講座(1)〜
A a第5線 、b第1線
c下第3線、d下第2間
こんにちは!
abckのRieです(o^^o)
今回から始まりました、楽典講座ですが、私がピアノの先生もやっているため、大人の方にも気軽に音楽の授業を受けていただこうと思います。
まず譜表(ふひょう)についてです。
Q1.譜表(ドレミを書く線)を作る時の横の線は、何本あるでしょうか?
a.4本
b.5本
c.6本
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A b.5本
簡単でしたか?
ド、レ、ミの音符を記譜する時の基本的な線は5本です。
この5本の線をまとめて五線と呼びます。
そして、その線一本一本や、線と線の間にも名前がついています。
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A a第5線 、b第1線
c第4間、d第1間
Q3.次のa、b、c、dを埋めてください。
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A a上第3線、b上第1間
c下第3線、d下第2間
これもしっかり埋められましたか?
五線よりも高い音や低い音を記譜する時にこの加線(かせん)を用います。
もしも加線があまりにも多くなってしまったら、オクターブ記号というものを使用します。
オクターブ記号が上に付いている時は、1オクターブ上の音を弾きます。
(例…中央ド→高いド)
オクターブ記号が下に付いている時は、1オクターブ下の音を弾きます。
(例…中央ド→低いド)
楽譜にオクターブ記号が書いてあったら、もうあなたは意味を知っているわけですから、ちょっと鼻高ですね(о´∀`о)
さて、軽くウォーミングアップの楽典講座でしたが、いかがでしたでしょうか?
こんな形で、これからもどんどん講座をやっていきたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
abck(エイビック)
suguru & Rie