世代交代? | はねクジラのブログ

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最近巨人に見られる傾向から
感じたことがある。

実は噂としても

巨人のラミレス放出
が影で囁かれている。

ラミレス
photo:01



理由としては、

年俸は巨人にしてみれば
高額だろうが大した問題ではないが、
それに見あった活躍ができるかは
年齢的に若干厳しい。

統一球の導入による
ホームランの激減だけでなく
衰えもでてくる。

問題の多い守備に
目が瞑れるほどの打撃が
できなるなる可能性が大きい。

現に、
今までは多少のスランプでも
4番を任せ続けたラミレスを
今シーズンは幾度と外し、
最近ではスタメンからも外れる。

代わりに入ったのは21歳の橋本。
そして橋本は見事起用に応える。

守備走塁に問題あるラミレスが
打撃不振となってしまっては、
スランプ脱出を待つより、
若手を育てた方が良い、との判断。

つまり、世代交代の準備て訳。

そこで契約をするならば
単年契約の表示だろうが
ラミレスが複数年契約を求めれば
確実に摩擦は生じる。

競争率の高い巨人の外野が
一枠空くことで内部も活性化。

打撃力から機動力へと
切り替える必要もでてくる。
若手の台頭が目立つ今シーズン。
藤村をはじめとした、
機動性のある選手が活躍し、
勝利に貢献している。

藤村大介
photo:02



松本、橋本あたりは
確実に外野手争いに加わる。

ラミレスの獲得には
DH制のあるパ・リーグ球団が
手を挙げるだろう。

ただ、次期4番が誰かが問題。

適任は長打力からして阿部だろうが、
捕手との兼任は荷が重いし、
なにしろ怪我が多い。

高橋由伸も衰えが見え隠れ、
長野は長打力がもう一つ。

次期4番は確かに問題。

次々に、小笠原。

小笠原道大
photo:03



年齢と怪我の具合からして、
完全復活の可能性は低い。

実績はあるが、成績低下しては
阪神の金本のように扱いづらいだけ。

完成復活してくれるのなら
いう事ないのだが、
ある程度で見切りをつけて
代打として控えれば脅威だし、
亀井、大田、寺内らへんは
三塁手を奪い合うことになる。
外野手は層が厚く、
一塁に高橋由伸をおくなら、
亀井を三塁に置けるのは本望。

亀井義行
photo:04



ただ、肩力のいい亀井が外野、
三塁に大田を育てるなら、
4番打者としての期待もあり、
次期4番問題も解決できる。

更に機動力を重視するなら
寺内を三塁に、ってとこか。

小笠原復活が
なにより心強いのだが。

ラミレス、小笠原、
どちらも巨人で今までのように
打ちまくってくれると
いいんだけどさ・・・

どちらも年齢的な衰えは
世代交代を余儀なくされる事実。

どのタイミングで
原監督が判断するのかにも
注目していきたいなと。