私の住んでいる地域では日常生活用具給付金が6ヶ月で約¥63,000支給されます。
直接、お金が支払われる訳ではなく、装具業者へ注文すると品物が届いて
給付金を超えた分の請求が来る仕組みです。
術後、しばらくはどの装具が適しているのかとか、
どんな補助用品がいいのかなどと考えたり、
試したりしていたので余計な物まで頼んで、今も保管されたままの物もあります。
装具を平均3日で交換しているので
6ヶ月で60個、1箱10個入り¥8,400なので¥50,400と
リムーバーが60枚で約¥2,900の合計¥53,300。
それ以外の物は特に必要不可欠ということではないので、給付金で十分賄うことが出来ています。
実際にはせっかくの給付金を余らせてももったいないので
お風呂シートや外出時の清拭セットなどを頼んで、給付金を使い切っています。
日常生活用具給付金の他に障害年金が支給されています。
(金額は人それぞれ異なると思います)
私の場合は手術をしたことによって仕事が大きく制限されている状況ではありません。
休みも手術前に比べて多く取るようになったということはありません。
つまり、仕事内容も勤務状況も変わっていないので、
当然、給料も変わってはいません。
給料が変わっていないと云うことは、
年金がなくても以前と同じ生活ができると云うことで、
支給された年金は将来に備えての貯蓄としています。