タチウオ病院にはストマ外来がありません。

 

受けるためには少し離れた病院を紹介してもらわなければなりませんが、

看護師による相談・指導は予約しておけば、受けることができます。

 

そこで定期検査の際に貼り付け面の皮膚の色素沈着について

相談してみることにしました。

 

看護師さん曰く、

色素沈着は摩擦や刺激により色素細胞が過剰に反応してできるので

剥がす際には剥離剤を使用するなどして肌に負担をかけない、

洗う際にはボディタオルなどは使わずに手洗いする、

保護膜生成剤などで肌を守る、

中長期交換タイプの装具は皮膚保護剤が粘着剤に含まれているので

装具を変えてみる、 との助言をもらいました。

 

その中で保護剤は以前、

使おうとして購入したが説明書通りに使用しても

漏れてしまったので使用していないというと

乾かし方が不十分だと剥がれやすくなるので

それが原因ではないかとのことで

その場で塗布方法を指導してもらうこととしました。

 

肌にスプレーで直接保護剤を塗布して3分くらい、

指で十分に乾いていることを確認して装具を貼る。

 

以前、自分がやったのとどこが違うのだろうと思いながらもお礼を言って終了。

 

その帰り道、駅に着いた途端に違和感を感じて触ってみると漏れています。

 

慌てて自宅に戻り、確認してみると簡単に手で剥がれてしまいました。

 

ざんねん。