完成しないまま保管されておりました。
実はこの記事を書こうと思ったのは、
アメリカのスニーカー産業に関する記事を読んだのがきっかけでした。
その記事に書かれていたのは、
「マイケル・ジョーダンの2014年スニーカー売上は1億ドルで、
彼が15年のNBAキャリアで得た9400万ドルよりも多い。」
というものでした。
ジョーダンシリーズの売上がすごいのは知ってましたが、
「あれ?ジョーダンってそんなに稼いでなかったっけ?」
と感じてしまいました。
ちょっと感覚がおかしいですが。。
ということでジョーダンの現役時代のサラリーを調べてみました。
以下の通りです。(千ドル以下切り捨て)
1984-85:55万ドル
1985-86:63万ドル
1986-87:73万ドル
1987-88:84万ドル
1988-89:200万ドル
1989-90:225万ドル
1990-91:250万ドル
1991-92:325万ドル
1992-93:400万ドル
1993-94:400万ドル
1994-95:385万ドル
1995-96:385万ドル
1996-97:3014万ドル
1997-98:3314万ドル
2001-02:100万ドル
2002-03:103万ドル
合計:9377万ドル
…本当でした。
約9400万ドルは今で言えば、
キャブスのアービングが結んでいる契約(5年9400万ドル)とほぼ同額ですよ。
ジョーダンが16シーズンかけて稼いだ額をわずか5年で稼ぐって、
NBAが10年ちょっとでいかに変わったかがよく分かります。
しかし、やはり注目すべきはジョーダンが今になっても年間1億ドルもスニーカーで売り上げているということでしょう!
引退してもなお、これだけの影響力を持つ人ってこれから出てくるでしょうか?
現時点で名前を挙げれるとしたらキング・レブロンしかいません。
レブロンのシグネチャーモデルは言うまでもなくNBAスター選手の中で1番の売上で、
その金額はなんと、3億4000万ドル。
一体何足売れてるんでしょか。
その記事の中には
「彼はナイキのトップセールスマンだ」
と書かれていましたが、本当その通りです。
最後になりましたが、
同じ記事にNBA選手が着用しているバッシュのブランド比率があったので紹介しときます。
ナイキ&ジョーダン:95.5%
アディダス:2.6%
アンダーアーマー:1%
リーボック:0.8%
ナイキ強すぎ!!
というわけで今回はこの辺で。