遅れてごめんなさい(>_<)
前回のお話にコメントしていただいてありがとうございます!!\(^o^)/
ではどうぞ
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2人は美織ちゃんの家の近くの公園まで逃げて来た。公園と言っても、遊具がなく、芝生だけの公園だ。
玉「ここまで来れば大丈夫でしょ」
瀧「玉ちゃん、ありがとう」
2人は、手を繋いで走って逃げて来た。
ふと、美織ちゃんが空を見上げてみると、そこには都会にしては珍しい満天の星空が見えていた。
瀧「玉ちゃん、星、綺麗だね!」
玉「そうだね~都会にしては珍しいよね、こんなに星が綺麗に見えるなんて」
2人はしばらく、手を繋いだまま満天の星空を見ていた。しかし
玉ちゃんはあることに気ずいた。
玉「美織ちゃん、あんなことされて、よく平気でいられるね」
瀧「だって、私が悲しんだら、玉ちゃんやみんなまで悲しんじゃうでしょ!」
玉「美織ちゃん…」
そして、玉ちゃんは美織ちゃんの頭を撫でた。
玉「美織ちゃんは優しいね。まるで美子みたい」
瀧「そうかなぁ?玉ちゃんだって、怒ってる時は廉さんみたいに怖いよ~だけど、廉さんみたいに優しいところだって玉ちゃんにはちゃんとある!」
その言葉に玉ちゃんは美織ちゃんを抱きしめた。そして、
玉「ありがとう。結局俺ら、役のまんまってことだね」
瀧「うん!」
美織ちゃんは抱きしめられながら頷いた。
しばらく、抱きしめていると玉ちゃんが言った。
玉「美織ちゃんさ、無理してない?俺らのまえでは悲しんだりしないって言ったけど、今日、本当はすごくすごく怖くて、悲しかったんじゃないの?俺まえでは無理しなくていいんだよ」
瀧「……」
美織ちゃんは玉ちゃんの優しさに、思わず涙が出てきた。
美織ちゃんの堅く、凍りついていた心が、玉ちゃんの優しさによって、溶けていった。
瀧「なんで分かったの…?」
涙を必死にこらえて言った。
玉ちゃんは美織ちゃんの涙を手で拭うと、こう言った。
玉「一回しか言わないからよく聞けよ」
玉ちゃんは美織ちゃんの耳元に顔を近づけるとこう言った。
玉「美織ちゃんのことが好きだから」
そして、玉ちゃんは美織ちゃんの耳元から顔を放すと、真剣な目で言った。
玉「俺と付き合ってください!」
美織ちゃんは返事の代わりに、玉ちゃんに抱きついた。
その返事を受け取った玉ちゃんは美織ちゃんを抱きしめた。
そして2人は、満天の星空の下でキスした。
おしまい(^^)/~~~