日蓮大聖人の書き残した書物『御書』
この『御書』には法華経の事、人の生き方、人生哲学、大聖人の事等が書かれてある。『御書』の中に《開目抄(かいもくしょう)》というのがある
その開目抄でうちの好きな一節。
「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」
訳:私(日蓮)と私の弟子達よ。この信心(日蓮正宗)をして諸々の難・迫害等があっても疑う事無く最後まで貫けば必ず自然に仏界(慈悲の命)の境涯(生命状態)に成るのである。
落ち込んだ時、行き詰まった時、この一節をよく思い出す。
宗教に興味が無い・嫌いな人には「ふ~ん」「この人、マインドコントロールされてる」「頭おかしい」な話やけどそれは仕方ない。私も逆の立場ならきっとそう言ってたと思う。
こればかりは本人がやって実感しないと解らないものだ。
私も前は信仰心など無かったから。
題目:南無妙法蓮華経を唱えるのは
自身の悪い命を追い出して綺麗な命に成る為、生命力を強くする為、知恵を出して賢く生きる為、日常生活で物事をスムーズに運ばせる為に唱える。
一切は日蓮正宗の『南無妙法蓮華経』これしか無いのである。