私と恩師（普段は先生と呼んでる。以前、高校で化学の先生をしていたので）が初めて出会ったのは今から約6年前。母校の教師というわけや無くとある事がきっかけで知り合いになった。
初めて会った先生の印象は「面白いおじいちゃん」という感じ。当時、79歳ぐらいやった。
その当時、私はパニック障害という厄介な精神病にかかっていた。とにかく苦しかった
先生は私に手を差し出してこう言った。
「僕が貴方の病を責任を持ってきちんと治してあげます！」
「…！？ え？？」
正直、びっくりした！「ほんまかいな…
！？」と思った。少し悩んだけどその先生に賭けてみようと思った。
それから私は差し出した先生の手を握ってた。
「よろしくお願いします」
それから私が仕事等で辛くて苦しくてどうしようも無い時、先生は私にいつも叱咤激励してくれる。「しっかりしなさい！頑張れ！」
先生はいつも人生哲学を教えてくれる。
それから少しずつやけど体調も良くなってきてる。
「この先生に賭けて良かった」と最近、つくづく思うようになった。
先生に恩返し出来る様に頑張らなきゃ