週刊誌FLASHに掲載された森喜朗による清和会会長候補の評価が興味深い。どうやら萩生田光一のようだ。岸田が萩生田を窓口にするのは森喜朗の入れ知恵とわかる。

清和会会長は福田赳夫、安倍晋三、三塚博、森喜朗、中川秀直&町村信孝&参院、町村信孝、細田博之、安倍晋三と、わたしの記憶では続いた。小泉純一郎、福田康夫は会長には就いていない。

三塚博以降はどれもパッとしないが、それでも萩生田光一は史上最低の領袖と思う。


かつて、田中角栄は竹下登を〜県会議員上がりが総理にはなれない〜とこき下ろした。八王子市議上がりの勝共連合シンパが最大派閥の領袖とは人材不足も甚だしい。わたしが選ぶならば前総務会長の福田。下の名前忘れた、程度の印象だが、これだけ酷いと血統でないとまとまらない。いずれ四分五裂だろう。

引用しながら、紹介する。

以下部分抜いて引用

森元首相が安倍派会長に「萩生田氏を指名」か 


東京都内のホテルで、森喜朗元首相(85)が「次の会長候補」として名前を挙げていた萩生田氏、世耕氏、西村氏に加え、松野博一官房長官、高木毅国対委員長の5名と会食をしたのだ。ここで事実上の「萩生田指名」がおこなわれたのではないかと見られている。 


「森さんは、2月に地元の北國新聞社のインタビューを受けています。そこで、


松野氏について《今は自分のことで精いっぱいでしょう。まずは官房長官としてしっかり存在感を示してほしい》、


高木氏は《総理総裁を狙っているわけではない》、


世耕氏については《頭がいいし、弁も立つ。近畿大の理事長で資金力まである(笑)》と言いつつも《参院のドンと呼ばれた「第二の青木幹雄(元官房長官)」になれよと言っているんです》


西村氏に対しては《一番自信を持っているのは西村さんでしょう》としつつも《秘書がよく辞めるが、元経産省の能吏だけに指示が細かいんでしょう》


と、苦言を呈しました。しかし一転、


萩生田氏のことは


《力を付けてきた。大したもんです。総合力は最も高い》西村氏は萩生田氏より当選回数も多く、年上ですが《1回ぐらいの当選回数の差は気にならなくなる》