最終話


こうした指原の頑張りがチルドレンを選抜に宮脇、アンダーに児玉、森保、朝永を送り出した。

特に11位に躍進した宮脇は、麻友とともに週刊PLAYBOYで水着を露出し、まゆゆ以上の清純可憐な色香がある世代交代。ニューアイドルの誕生だろう。

指原2位は皮肉な箱押しの分散化なのか、指原劇場の飽食なのか、両方だと思う。

川栄が完全復帰したのに比べ、入山の治療長期化が気になる。外科的治療だろうから、傷が深いのだろうか

まゆゆ初Vは、渡り廊下走り隊を解散に追い込んだ彼女の公演と同様に、

自分だけを可愛いとアピールする姿に、

『AKB48を守る』との彼女のコメントとは裏腹にグループ戦国時代に突入した。

本来ならば,たかみなが懸念したよう、グループ崩壊を避けようと

川栄、入山を気遣い、全員が涙でグループ結束を誓うシナリオだろう。


だが…

ラブ犬公演と同様にわんわんまゆゆにその気はさらさらなく、

指原莉乃は雪辱に、松井Jは天下取りにと、まゆゆを支える気はなし。

剥き出しの確執も、すべてを見せるアイドルらしく良い。