「大島のAKB卒業を事前に知っていたのは、AKBグループの総合プロデューサー、秋元康さん、NHK側では石原真エグゼクティブ・プロデューサーや現場の山田良介チーフ・プロデューサーなど一握りの幹部だけでした。大混乱の中、局の広報も各所の取材対応に追われ、本番後の大島の囲み取材を急遽、設定していましたね」
と内情を明かすのは、NHK関係者だ。昨年秋頃から、大島は卒業の時間を模索して秋元氏に相談していたという。
「秋元さんは“いつでも好きな時に自分の判断で決めなさい”とアドバイスしていたそうです。そこで大島は紅白の舞台で卒業したい、と国民的歌番組を発表の場に決めた。これを受け、最後は秋元さんがNHKの石原さんに打診し、了承を得たのです。
石原さんは、自他共に認めるAKBファンですが、北島三郎の紅白卒業が決まっていたので、内心、“話題性がかぶって、まずいな”と思ったはずですよ。でも、これで視聴率を稼げることは間違いない。それに秋元さんには、これまで『ポップジャム』など、自分が担当した歌番組へのグループ出演で、協力してもらった恩義もある。関係が深いだけに、拒絶できる余地はなかった」
『まつり』を熱唱したサブちゃん、本番を終えた後の取材ではこんな一幕が。
「“若いみなさんから、新しい紅白が生まれると信じています”などと取材に応じていました。そうしたところ、ある者から“今回は、他にも卒業した方がいますが”と、大島優子について話をふられた。すると北島さんは立ち止まり、一瞬、微妙な間がありました。そして、“誰のこと?”と逆に聞き返したのです。もちろん彼だって、大島のことだとは分かっていたはず。別の記者が“大島優子さんです”と言うと、“ああ”とだけ応じ、また歩き出した。それからは“若い子たちにかっこいいと言われちゃって。満更じゃないな”と、先の質問には答えず、ちぐはぐな応答になった」(スポーツ紙記者)
「北島さんは内心、腸が煮えくり返っていると思いますよ。だけど、大人げなく怒ってしまったら、男がすたる。“意に介していない”という態度を示すしかなかったのでしょう」(芸能評論家の肥留間正明氏)(引用 週刊新潮)
と内情を明かすのは、NHK関係者だ。昨年秋頃から、大島は卒業の時間を模索して秋元氏に相談していたという。
「秋元さんは“いつでも好きな時に自分の判断で決めなさい”とアドバイスしていたそうです。そこで大島は紅白の舞台で卒業したい、と国民的歌番組を発表の場に決めた。これを受け、最後は秋元さんがNHKの石原さんに打診し、了承を得たのです。
石原さんは、自他共に認めるAKBファンですが、北島三郎の紅白卒業が決まっていたので、内心、“話題性がかぶって、まずいな”と思ったはずですよ。でも、これで視聴率を稼げることは間違いない。それに秋元さんには、これまで『ポップジャム』など、自分が担当した歌番組へのグループ出演で、協力してもらった恩義もある。関係が深いだけに、拒絶できる余地はなかった」
『まつり』を熱唱したサブちゃん、本番を終えた後の取材ではこんな一幕が。
「“若いみなさんから、新しい紅白が生まれると信じています”などと取材に応じていました。そうしたところ、ある者から“今回は、他にも卒業した方がいますが”と、大島優子について話をふられた。すると北島さんは立ち止まり、一瞬、微妙な間がありました。そして、“誰のこと?”と逆に聞き返したのです。もちろん彼だって、大島のことだとは分かっていたはず。別の記者が“大島優子さんです”と言うと、“ああ”とだけ応じ、また歩き出した。それからは“若い子たちにかっこいいと言われちゃって。満更じゃないな”と、先の質問には答えず、ちぐはぐな応答になった」(スポーツ紙記者)
「北島さんは内心、腸が煮えくり返っていると思いますよ。だけど、大人げなく怒ってしまったら、男がすたる。“意に介していない”という態度を示すしかなかったのでしょう」(芸能評論家の肥留間正明氏)(引用 週刊新潮)