シカゴ日本株先物概況・20日

2013/09/21 06:19 日経速報ニュース 236文字
【シカゴ支局】日経平均先物(円建て)は3営業日ぶりに下げた。12月物は前日比160円安の1万4670円で引けた。20日の大証終値より10円安かった。セントルイス連銀のブラード総裁が、10月にも米量的金融緩和の縮小は可能と述べたと市場に伝わり、米国株とともに売りが優勢になった。日本の3連休を控え積極的な売買を見送る投資家も多かった。9月物のこの日の安値は1万4625円、高値は1万4850円。
 取引は低調で、推定売買高は2万4566枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。