雇用統計だなんだと後付講釈師が多いが、
まともなアナリストレポートでは想定内である。
ずばり金融緩和第三弾の催促相場である。
なんらかの形で、第三弾は実施されるであろう。
が、それまでは催促相場が続く。
米株は日本株に比較して、相当割高であり、
日本株への影響はないはずはないが、
限定的であろう。
N225の9500アンダーでは中央銀行(日銀)が
株価指数を買うという大英断が相場の底抜けを
食い止めている。
逆に言うと、買いでも売りでも、もうけにくい
小幅なレンジ相場が続く。
私がN225先物取引を休んでいるのは、
投資効率が悪く、
ヘタな空売りでは
絶えず踏むリスクがあるためである。
安全資産の金先物は教科書通りの
上昇トレンドを崩していない。
押し目は買い、吹いたら空売り、でよし。
馬鹿でももうかる。
金は買いができずば、
サメハンターのよう、
大損する。