●小沢一郎代表:『ゆうがたサテライト』(テレビ東京 16:54〜17:20)
小沢一郎、今
・衆参ダブルの可能性はまだある。受けて立つ。まだ選挙は先だと思っている衆院議員がいざ、選挙となると、野党の結集は早まる、できる。
・野党第一党の立憲が野党の結集を呼びかけるべきだと言ってきた。だが、立憲は自分たちだけでやるという考え。その背景に立憲と国民の政党支持率の違いがある。立憲は国民を評価していない。だから、まずは国民に合併で活力を入れる。
・山梨県知事選は野党の本気度がたりなかった。参院選1人区は候補者一本化しただけでは勝てない。ひとつの党になることが望ましいが、最低でも比例統一名簿で望み、共闘に本気で望まねばならない。
・わたしはポストはいらない。野党の大きな塊をつくる、結集し、政権交代のできる二大政党制をつくる。そうして国民のためになる政策を実現できる。
・立憲は数合わせはしないと言っていたのが、急に社民党と、それも参院だけ組むというのはおかしい。僕は数合わせは否定しない。民主主義は数、ひとりでも多い方がよい。