たぶん、女からかかって来たであろう電話の1件があったので

さよならの電話の時私は聞きました。

「ほかに誰かいるの?」

彼は

「これだけ会えない生活をしているんだから
時間ないよ。出会いもないし、そんなのいるわけないよ。」

と、言いました。

私は、そうだよな…
毎日、ハードだもんな…  

と、納得してて、追求もしませんでした。

いろいろ話したけど、彼の気持ちは、固まっているようでした。

それでも、嫌いで別れるわけではないと言うのです。

「ならば、どうして?」
と、言っても

「疲れちゃったんだよ…。こんな思いするならもう、俺は恋愛は、しないよ…」
って。

「はるなら、すぐにいいひとできるよ」とも
言います。


私は
「最後に1回だけ会いたい」

と言いました。

彼は
「うん、落ち着いたらね
〇〇駅にまた、行くよ」と、
私の地元の駅の名を言いました。

私は、ほんとだよ?
必ずだよ?

と言い。

まだまだ話したかったけど

バスの運転手の彼は

「もう、出発しなくちゃ」と。

私も「わかった…ほんとにいままでありがとう」

と、電話を切りました。


その時間、10分程度。

バスの発着のあいだ時間にかけてきたのです。

最初の別れの話ですので
この時、つきあって1年半くらいの頃。

1年半の、つきあいの別れをたったの10分の電話で終わらすなんて…


それに、1週間前のデートでは、
マンションので鍵渡すとか
だいすきだよ、ずっと一緒にいようね
って言ってたのに…

ケンカだって、してなかった。

会えば、ふざけて笑って
関係は、良好だったはず。

私はこの突然の別れに納得がいきません。

嫌いで別れるんじゃないなんて… 

理由がまったく見つかりません。



それも、そのはず

当時の私にはまったく想像できない

真実が隠されてたのですから…。