出会ったら? | しゃいんのブログ

しゃいんのブログ

ご覧頂きありがとうございます(^^)

 昔 ある村の側の谷に 大きな巨人が住んで居て
         村人は 不安と恐怖で暮らしていた。


 巨人と 直接 出会った村人は 精神的におかしくなったり 生気を失う者まで居たのだ。
    その姿は 遠くから見ても 想像も出来ない程 大きく、そして 恐ろしい形相だという。



 殺されるわけでないが  村人は その恐怖に  いつも おびえていた・・・。





 ある日 一人の 僧侶が この村を訪れた。
    恐怖に駆られていた村人から この巨人の話を聞くと その巨人が居る場所に行くという。


  村人は 口を揃え 反対した・・
   しかし、 夜になり 星と月が 顔を出した頃、 その谷に 僧侶は 向かった。








 谷についた僧侶を 
   その巨人は 待っていた
            巨人は 思った以上に大きく、僧侶も少し 「 不安 」を感じた

 
 
しかし 僧侶は 「 勇気 」を 持ち巨人の方へ 向かって歩いた。
       僧侶の 顔には 「 恐怖 」 は 無く 巨人へ また一歩 歩み寄った
                
                すると 巨人は 少し 小さくなったような気がした




僧侶は 「 お前の望みは 何だ? 」 と 力強く聞いた


そして 巨人は 「 お前には 恐怖は 無いのか? 」 と 聞いた



僧侶は 動じる事なく、もう一度 「 お前の望みは何だ?」 と 聞いた


巨人の様子が 変わっていく・・
       巨人の姿が どんどん 小さくなっていく様に見えた
  
         
僧侶は その 巨人を 不思議そうに見つめた。

 


そして 僧侶は 
今度は  穏やかに聞いた 「 お前は何者だ? 」 と 

すると また 巨人は  小さくなっていく・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


もう その巨人の姿は無く 小人になっていた







今度は 僧侶は 優しく聞いた 「 お前は何者か? 」 と・・  


その小さくなった者が答えた。



  「 私の名前は 恐怖です。」
            
           





そして


    「 私は 自分自身では 大きくなれないのです 」 















 

重ねて言った


    「 もともとは  少しの 危険を知らせる者でした・・・。」 と。
















                      - margaret ・p・ - is.