みなさんこんにちは。しゅうです。
10月15日に一橋学園のトライフットボールで開催されたセカンド体験会に行ってきました。そして当日のブログ担当にご指名いただき光栄です。
当日は大人と子供が合わせて12名が参加しました(もしかしたら13名だったかもしれません。記憶があいまいで、決して子供を0.5人と数えたりするつもりはありません)。
練習の前半は基礎テクニックの訓練で、ボールを停め、運び、そしてパス、との繰り返し。それから1対1のドリブルも。また狭いエリアの中に全員が入って、自分のボールを守りながら他人のボールをけり出すような、ボールコントロールと策略の両方が反映されるゲームもしました。さらに2チームに分かれ、リレー形式で、ボールを運びながら手に持っているマーカーを9つの輪の中に置き、先にBingoできたチームが勝ちという連携ゲームも行いました。
練習の後半はゲーム形式でした。子供たちは一生懸命ボールを追いかけるし、こちらも大人気なく本気で勝とうとしたりする。以前はセカンドはそんなに強度がないと思っていたんですけど、終わってみれば、通常練習と同じぐらいに汗をかいてしまって、大変良い鍛えとなりました。そして個人的には何よりも楽しめて良かったんです。
ここで中国の話を少しされてください。
日本で実際サッカーやフットサルに接触してみたら、選手の育成やキャンパススポーツの面だけでなく、我々のように定期的に施設を借りて活動する人口も大変多いみたいです。一方中国の場合は、プロリーグに対する投資がある程度充実しているものの、ユースの育成になると投資側は資金を渋るんです。さらに日本との決定的な違いは、ボールをけることを日常的にエンジョイする人口の無さです。それは中国の人たちがサッカーに興味ないというわけではなく、不動産バブルによって民間の施設が整っていないという環境の悪さも一因です。一説によれば日本のサッカー人口が90万人以上いて、中国は20万人にも達してないそうです。層の厚さで両国の世界ランキングの差(日本は19位、中国は80位)が決められていると言えるかもしれませんね。
ですので、私はみなさんと一緒にほぼ毎週ボールをけれるという幸せをかみしめながら練習に参加しています。もちろん休日をのんびり過ごしたい時もあるんですけど、中国の人たち、途上国の人たち、ガザ地区の人たちのことを思えば、なまけるのをもったいなく思えてきます。
頑張って楽しみましょう!
10月15日に一橋学園のトライフットボールで開催されたセカンド体験会に行ってきました。そして当日のブログ担当にご指名いただき光栄です。
当日は大人と子供が合わせて12名が参加しました(もしかしたら13名だったかもしれません。記憶があいまいで、決して子供を0.5人と数えたりするつもりはありません)。
練習の前半は基礎テクニックの訓練で、ボールを停め、運び、そしてパス、との繰り返し。それから1対1のドリブルも。また狭いエリアの中に全員が入って、自分のボールを守りながら他人のボールをけり出すような、ボールコントロールと策略の両方が反映されるゲームもしました。さらに2チームに分かれ、リレー形式で、ボールを運びながら手に持っているマーカーを9つの輪の中に置き、先にBingoできたチームが勝ちという連携ゲームも行いました。
練習の後半はゲーム形式でした。子供たちは一生懸命ボールを追いかけるし、こちらも大人気なく本気で勝とうとしたりする。以前はセカンドはそんなに強度がないと思っていたんですけど、終わってみれば、通常練習と同じぐらいに汗をかいてしまって、大変良い鍛えとなりました。そして個人的には何よりも楽しめて良かったんです。
ここで中国の話を少しされてください。
日本で実際サッカーやフットサルに接触してみたら、選手の育成やキャンパススポーツの面だけでなく、我々のように定期的に施設を借りて活動する人口も大変多いみたいです。一方中国の場合は、プロリーグに対する投資がある程度充実しているものの、ユースの育成になると投資側は資金を渋るんです。さらに日本との決定的な違いは、ボールをけることを日常的にエンジョイする人口の無さです。それは中国の人たちがサッカーに興味ないというわけではなく、不動産バブルによって民間の施設が整っていないという環境の悪さも一因です。一説によれば日本のサッカー人口が90万人以上いて、中国は20万人にも達してないそうです。層の厚さで両国の世界ランキングの差(日本は19位、中国は80位)が決められていると言えるかもしれませんね。
ですので、私はみなさんと一緒にほぼ毎週ボールをけれるという幸せをかみしめながら練習に参加しています。もちろん休日をのんびり過ごしたい時もあるんですけど、中国の人たち、途上国の人たち、ガザ地区の人たちのことを思えば、なまけるのをもったいなく思えてきます。
頑張って楽しみましょう!