昨晩、東京では実に10年振りとなる大きな地震がありました。
皆様、お怪我などしておりませんでしょうか?
どうも久しぶりのブログな気がします、osmです。
さてさて、今回は通常練習でもセカンドでもない(?)、新たな試みについて、一歩目を踏み出したのでそのご報告です。
きっかけは夏頃、セカンドの保護者の方からの相談からでした。
『子どもたちに”仕事”について話してもらえませんか?』
そんな一言から動き始めた企画、『座談会』。
セカンド参加者の子どもたちも成長し、自立、仕事ということが視野に入ってきたが、なかなか情報が入ってこない。
当事者の子どもたちについては、通っている学校からの情報がほとんどで、その他の情報はほぼ無し。
姉弟児の大学生でも、このコロナ禍でOB訪問とかもできず、仕事について直接話を聞ける場が無いとのこと。
そこで普段から定期的に交流している社会人の我々OSメンバーに白羽の矢が
初回は9月頭に予定していたのですが、コロナ感染者数の急増で見送りに。
その後、感染者数が減少してきたのを確認したうえで、当初の予定よりもOSからの参加者を絞って開催することに。
現状ではワクチン接種済のメンバーを優先、2~3人とさせてもらいました。
今後状況を見ながらワクチンを打てない・打たないメンバーにも話してもらえるように考えていきたいと思ってます。
と、そんなこんなで10月頭にようやく第一回『座談会』が開催できました。
初回、話し手(?)として私を含め3人のOSメンバーが参加してきました。
セカンドの参加者・保護者・姉弟児など何人も居るなかスタートです。
どんな感じになるか、全然わからなかったのですが、始めてみてびっくり
想像していたよりも、子どもたちの質問が具体的で驚きました。
ストレートに「お給料はいくら?」と聞かれたときはさすがに焦りました。
「新卒初任給はこれくらい」と答えるのがいっぱいいっぱいでしたね。
仕事内容についての質問も多く、こちらの返答にさらに深堀してくるような質問もあり、こちらとしても良い経験になりました。
保護者の方はまた違った角度の質問が多く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
終了後、保護者の方々に「是非継続していただきたい。他の方々の話も聞いてみたい。」、とのお声をいただきました。
こんな世の中なので、状況を見つつ、そのタイミングに最適と思われる形を模索しながら、続けていければ良いかなと思ってます。
ちなみにですが、内容について具体的に書くとOSメンバーの個人情報がダダ漏れになってしまうため、なかなかブログにあげるのが難しいです。
そのため、今後も継続して『座談会』は開催する予定ですが、ブログでの報告は行わないと思います、きっと…。
ひっそりと、ただ、しっかりと継続していければと思っております。
以上、新しい活動を始めましたよって報告を長々とさせてもらいました。
コロナ、地震、異常気象となかなか大変な今日この頃ですが、みなさん負けずに元気に笑顔で、前に進みましょう
一歩、前へ