トランプは金正恩を生かしてやりたいと思ってはいたのだろう。

 

どうやら、金正恩とその家来たちは、これまでと同様に、うまく騙して乗り切れると思ったのだろう。オバマやクリントンたち、偽善者といって良い人々とはことなる。国民のためを考え、未来に朝鮮民族の未来を広げたいと考えているのなら手伝ってやろうと思ったのだろう。

 

いわゆるリベラルのメディアは、本当に水準が低い。トランプが何を見ているかなどわからないだろう。自分の地位や、小さなグループの支配システムの温存のことしか考えていないのなら、トランプには興味はないだろう。アメリカの本家ご主人様の、反トランプメディアのあとをなぞる今年あできない。

 

トランプは、金正恩という男を助ける介があるのだろうかを考えているだろう。自分の王国の維持しか考えていないケチな独裁者か。朝鮮民族の未来を開きたいと考えているのか。トランプはそれを見ているのだろう。単に小さな金正恩帝国を守りたいだけなら、トランプは、軍事攻撃の決断をしていたのかもしれない。

 

折しも金正男の息子の命を守ったグループが声明を出した。こちらのほうが国をまとめられるのなら、トランプはそちらを選ぶかもしれない。