今日、暴力的タックルをして関西学院の選手に怪我をさせた、日大アメフト選手が記者会見を行った。選手がこの極悪監督とそれに盲従する鬼たちに、どのように操られ、犯罪に近い行為に及んでいくかを明らかにした。日大は、若くて美味しい人間の子供をむしゃむしゃと食べる鬼の集まりだ。

 

日大の牢獄がどのようになっているのか、全日本にその真実が赤裸々となった。日大は、選手は「つぶせ」という言葉の意味を誤解したなどと、いつものように嘘八百の言い訳をしている。

 

本当に誤解であったのなら、最初のプレー、無防備の関西学院QBへのアタックがあった時点で、すぐにベンチに呼び戻し注意しただろう。しかし、実際にはその後何度も反則を繰り返しさせた後、ベンチにもどり、それを出迎えたコーチは、よくやったと労いのジェスチャーすら見せている。誰でもが嘘だと分かる言葉を繰り返すしか、今の日大鬼には手段がないのだろう。きれいな女にでも化けたつもりだろうが、今は悪魔の尻についたしっぽまでみんなに見えている。

 

このような地獄を見て、政治家や、新聞テレビを経営するものはどう思ったのだろう。警察、検察はもちろん、社会を守るため、日大鬼の検挙、捜査に向かうだろう。マスコミだって放置はできないだろう。日大鬼をどの程度、社会から隔離できるだろうか。

 

日本が、なぜ、このような地獄の海にされたのか。これでは北朝鮮と大してかわらない。

 

北朝鮮と日本が異なるのは、鬼の住処が一般の目からは遮断されているところだ。北朝鮮ではほぼすべての国民が、北は鬼に支配されていると知っているが、日本の鬼の住処は一般の目からは覆い隠されている。

 

日大は、実は鬼をトップに近い位置に据えた地獄だ。トップもおそらくは鬼だろう。日本は鬼の住処を除去できるのだろうか。それとも、鬼の住処は日大だけでなく、もっと、あちらこちらにあるのだろうか。政治にも企業にも大学にも鬼のかくれがはあるのか。