都議選で、都民ファースト=希望の党に散々な目にあった民進党議員が、緑のたぬきにだまされたのか、希望の党への転籍を願った。

 

ようやくのことで、希望の党公認を手に入れたものの、投票日の支持率は、民進党におきざりにされた議員たち、居残り組の立憲民主の支持率の方より低くなりそうな勢いだ。

 

地獄におりてきた細い蜘蛛の糸、みんながしがみついて、よじ登り、たどりついた先で衣替えして一息ついた、と思ったが、登った先は元の地獄という笑えない話。

 

 

NHKが10月の7.8.9の3日間で行った調査では、希望の党支持率はまた下がり4.8%となった。かつての18%とか言う支持率は、期待を翼にこめて20%にも30%にも駆け上がりそうに見えたが、今は遠い夢の中。打ち上げ花火のように夏空に消えていった。かつて消滅一歩前だった民進党に置き去りにされた居残り組がたてた立憲民主は4.4%と、希望の党と大して変わらない支持率になってきた。

 

こうなってみると、何のために希望の党に、衣替えしたのかがわからない。

 

民進地獄に垂れてきた細い糸、この細い糸こそ、地獄から抜け出る道と蜘蛛の糸を必死によじ登ったが、上についてみると、後から後から、みんながその細い糸をよじ登ってくる。みんなと一緒に、何とか衣替えを済まし一息つくと、よじ登ったと思ったところは、元の地獄だった。