今回は前回の続きで、安倍政権の経済政策について考えます。
前回の記事はコチラ
2.機動的な財政政策
(デフレ脱却をよりスムーズに実現するため、有効需要を創出
持続的成長に貢献する分野に重点を置き、成長戦略へ橋渡し)
この政策は成長戦略への通過点のようですね。
※有効需要とは、「お金を実際に出してでも何かを欲しいと思う事」です。つまり、国民が金を落とすような商品を作っていこうということです。
☆この考えは、経済の成長政策、安定化政策を複合したものです。有効需要を生み、無駄を省くのですね。
成長政策、安定化政策についてはコチラ
経済的な観点で言えば、お金を貯めこまれるというのは困るみたいです。市場に金を流せば、その金を使い経済が成長できるとのこと。私も勉強不足でしっかり理解しておりませんが…

内閣府のホームページの「経済対策等」では、以下のような記載があります。
○安倍内閣では、これまで、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」の「三本 の矢」 からなる経済政策(「アベノミクス」)を一体的に推進。こうした政策の下、経済の好循環が生まれ始めて いる。
○しかしながら、最近の我が国経済については、平成26年7-9月期の実質GDP成長率が年率換算で▲1.9% と2四半期連続でマイナスとなるなど、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費等に弱 さが みられる。ま た、人口減・高齢化やグローバル化への対応の遅れなどの中長期的な課題を抱える地方におい ては、経済の好循環の実現が十分には進展していない
○経済の脆弱な部分に的を絞り、かつスピード感をもって対応を行うことで、経済の好循環を確かなものとする とともに、地方にアベノミクスの成果を広く行き渡らせることを目指す。このため、以下の3点に重点を置いて 取りまとめた。
①地域の実情に配慮しつつ、消費を喚起する。
②しごとづくりなど地方が直面する構造的な課題への実効ある取組を通じて地方の活性化を促す。
③災害復旧等の緊急対応や復興を加速化する。
掲載元:http://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/keizaitaisaku.html
よく、ワイドショーなどで言われていた「庶民は景気回復を実感していない」というのは内閣府でも問題視している案件みたいですね。(個人消費等に弱 さが みられる)
さらに、地方の問題についても触れられております。(人口減・高齢化やグローバル化への対応の遅れなどの中長期的な課題を抱える地方におい ては、経済の好循環の実現が十分には進展していない)
これらの問題の解決案として3つ挙げており
①地域の実情に配慮しつつ、消費を喚起する。
②しごとづくりなど地方が直面する構造的な課題への実効ある取組を通じて地方の活性化を促す。
③災害復旧等の緊急対応や復興を加速化する。
消費の喚起
企業が地域進出する支援や公共事業により仕事を増やす
東北復興・自然災害への備えをする
国民に消費を促すといいつつ消費税引き上げはいかがなものかと思いますが…どのような考えがあるのですかね?
どちらにせよ、2本目の矢は我々国民が消費しないとうまくいかないようです。
私の個人的な意見ですが、国民消費を促すための一番大きな動きはNISAなのではないでしょうか?
今後NISAの話にも触れられたらいいなと思います。
今回も長くなりましたがここまでに致します。
次回は残った3.民間投資を喚起する成長戦略について記載します。
今回と似たような話題だと思いますが一応…
![]()
次回:自民党の経済政策について考える3