巣立っていった彼らが、大人になり狂おしい荒波の中、いつか「コレ」ではなく、じっくり吉田松陰の原典を読み進める日が来ることを願っている。そうすれば脳みそがお花畑のふらふらした生き方はしないはずだ。

その時俺はもう死んじゃっているだろうが(笑)

2021.12.03

 

覚悟の磨き方26(2年S)

 

「自分はどうあるべきか?」

全てはここから始まる。

他人に腹立てたり、恨んだり疑ったり、

ここには挑戦できる環境がある。

自分はどうあるべきか

反求諸己。

「すべての問題の根本は自分の中にある」

どれだけ大きな計画であっても、

物事を動かす基本はここにあります。

計画がうまくはかどらずに悩んだときは、

外部に答えを求めることなく、

「まず自分はどうあるべきなのか」

雑音から距離を置いて、ひとり静かに考えてみ圭しよう。

運が向かない人の考え方

壊そうとするから、壊されるのに、

打ち負かそうとするから、打ち負かされるのに、

人を見下すから、人から見下されるのに、

そうとは気づかずに、苦しんでいる人は本当に多いものです。

そしてすべてを失いそうになってもなお、

その原因を作ったのは自分自身なんだって、

考えが及ばないのは、悲しいことです。