3人から始まった23歳のOB山本真也・青森での高校サッカー指導者への挑戦。

5年目でベスト8まで来た。

 

[準々決勝](10月22日)

向陵高 1-4 弘前中央高

八戸学院光星高 4-2 十和田工高

合同(五所川原工高・五所川原工科高) 0-8 八戸学院野辺地西高

[2回戦](10月16日)

東奥義塾高 1-2 向陵高

弘前中央高 2-2(PK5-3)八戸工大一高

八戸学院光星高 1-0 合同(三本木農高・三本木農恵拓高)

弘前実高 2-3 十和田工高

合同(五所川原工高・五所川原工科高) 5-1 青森西高

三本木高 0-12 八戸学院野辺地西高

[1回戦](10月15日)

木造高 0-8 東奥義塾高

東奥学園高 1-3 向陵高

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OB山本信也の生涯かけた挑戦。 3人から始まった高校サッカー指導の道。

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OB山本信也の生涯かけた挑戦。

3人から始まった高校サッカー指導の道。

他の人から見たら躊躇するだろう道を覚悟持って踏み出せたことが素晴らしいんだ。

いばらの道に歩み出して1年。

君ならできる。

いや、君の人格なら成功しないわけがない。

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【 7年以内に青森県ベスト4 】

向陵高校(こうりょう)

サッカー部 監督 山本 真也

この目標に賛同してくれる仲間、共に熱く闘ってくれる仲間、サッカーを心から愛する仲間を集めています!!

 

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約一年半ぶりの投稿を目標宣言からスタートさせていただきました。

前回の投稿は大学卒業を待たずして、八戸に行き、JFLのヴァンラーレ八戸に入団したときの投稿でした。

ヴァンラーレでの一年間は、アマチュアとプロが混合するチームなだけあって、プロサッカー選手の厳しさを肌で感じることができました。

それから約一年半、プレーヤーとしての自分に別れを告げ、先に掲げた新たな目標のもと、高校のサッカー部の監督として再スタートをしています。

入ったばかりの4月は、サッカー部員は3人でした。まずはその3人を本気にするところから始まりました。3人の熱心な姿やサッカーを純粋に楽しんでいる姿、熱い勧誘で、日を重ねるごとに増えていき、6月には15人まで増えました。

部員に毎日言ったことは、

「不可能を可能にするのは自分次第」

「過去は変えられないが、未来は変えられるんだ」

ということ。(恩師がよく言っていた言葉)

彼らは部員3人という過去、現在から、自分たちの力で15人まで増やし、インターハイにも選手権にも出場し、自らの手で未来を変えました。きっとあのままだと3人で活動し、そのまま卒業という未来だったはずです。

彼らに刺激され、自分もこのサッカー部の未来を変えていきたいと強く感じるようになりました。

23歳で監督というのは、一般的には若すぎるのかもしれません。ですが、年齢はいっさい関係ないと思っています。それは、年齢以上にサッカー人として様々な経験、体験、挫折、成功をしてきたと自負があるからです。

これまでの人生で学んだこと、これから学ぶことを選手(生徒)とともに共有していきたいと思っています。そして、これまで自分が出会ってきた恩師の方々に少しでも近づき追い越せるように日々成長していきたいと思ってます。

最初にも書きましたが、この目標に向かってサッカーを楽しめる中学生、待ってます!!練習参加してみたい人は、火曜〜金曜の放課後、向陵高校グラウンドで練習しているので気軽に練習参加してください。土日は時間場所がバラバラなので連絡をもらえれば伝えられます。

チーム(学校)に興味をもった方、中学生でも、小学生でも、大人の方でも、少しでも興味をもってくれた方、コメントでもメッセージでもください。色々な情報、知識をいただきたいです。

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向陵高校の紹介

○向陵高校サッカー部の現状とこれからのビジョン○

*現状*

・監督就任6ヶ月

・部員15名(10人が3年生のため、新チームは5人)

・今年度のインターハイ、選手権、ともに10点差以上で1回戦負け。

・約5年ぶりに単独チームでの出場。それまでは他チームと合同参加か、不参加。

・グラウンドは学校のすぐ隣、雑草と芝の入り混じったグラウンド。きちんと刈り整備すれば土よりも良い状態。

・ナイター設備はなし。

・ピッチ一面取れる広さはないが、近くに土の公共設備グラウンドがあるためそこを借りての練習もしている。(ピッチ2面取れる広さ)

・雨天や積雪の場合は体育館を使用。(八戸市は青森県の中でも積雪は少ない)

*これからのビジョン*

サッカー部員を増やし、着実に力をつけ、結果を残していき、今の目標である青森県ベスト4を7年以内に狙う。そうやってサッカー部が盛りあがることにより、学校自体が良い方向に行くと思う。市外、県外からの入学希望があれば、寮、下宿、共同生活、貸家などいろいろな方法を模索する予定。決して環境が良いとは言えないが、環境が良い悪いは自分の心の持ちよう次第。サッカーへの情熱と結果を残して行くことによって少しずつ環境も変わっていくはず。青森には青森山田という日本一の壁があるが、そこに挑戦するのはものすごい価値があると思う。青森山田とはまた別の魅力のサッカーを展開し、勝っても負けても強く印象に残るようなチームを作り上げていきたい。

では、具体的にどのようなチーム、選手を育てていきたいか…

「テクニック、ひらめき、遊び心を持ちつつ、バイタリティ溢れる全力プレーができる選手」

「テクニック、ひらめき、遊び心を持ちつつ、バイタリティ溢れる全力プレーができる選手の集団=見ている人の心を動かせるチーム」

なぜかというと、

自分が現役時代、全力プレーを心がけてやっていたということと、シズガク出身だけど、テクニックに乏しくゴリゴリのプレースタイルでやっていたため、テクニックとひらめき、遊び心というところに憧れがあるから。

そして、このテクニック、ひらめき、遊び心と全力プレーというのは、反対語のようなものであるが、これを両方兼ね備えたプレーヤーはどこでも通用すると考えている。高校を卒業してもその先のサッカー人生で必ず活きてくる。

最後に。過去のことに触れるのは嫌いですが、自分のことを知ってもらうためにも、経歴を載せます。これはあくまで経歴で、大切なのはこれからだと思っております。