サッカーの試合に

負けもある。

勝ちもある。

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勝利を競い力尽くしても

どちらかに転ぶ。

強いからでもない。

不運でもない。

 

勝つという結果は

優れているからでもない。

一時の運だ。

負けるという結果は

劣っていることでもない。

まだやれる、足りないということだ。

 

勝ったり負けたりの

一瞬のよくあることだ。

 

だから

負けて悔やんですぐ前を向けること。

勝ってその瞬間から反省できること。

 

もし

負けるのが不幸なら

世界中みんなほとんど

不幸で悲惨ということになる。

 

そして

人としての素晴らしさは目の前の瞬間の結果とは別のところにある。

それは間違いなく練習と生活だ。

 

その人生の勝ち負けの結果が出るのは

遥か先、

人生の夢への練習くり返す生活を重ね続けた

君たちが歳をとった何十年も先。

 

日本のサッカー界なら

井田さんや小嶺さんやカズのように。

もっと言えば世界中の

時代を拓いてきた歴史の偉人のように。

偉大な人格者は負け続けの中、心を燃やした人々だ。

奥深い生き方と顔を得る挑戦の日々を、人生を歩き続けよう。

晴れた日も嵐の日も。